東京商工会議所

足立区の新ご当地グルメ『あだち菜うどん』の“乾麺”の商品化について

#食品・食材

足立区の新ご当地グルメ『あだち菜うどん』の“乾麺”の商品化について
東京商工会議所足立支部(会長:髙杉浩明(足立成和信用金庫 理事長))が中心となって開発した足立区の新ご当地グルメ『あだち菜うどん』につきまして、当所が主導して設立した「あだち菜うどん学会」から、このほど一般消費者向けの乾麺として商品化され、4月から一般発売されることになりましたのでお知らせいたします。

当所が地域活性化に役立てようと開発した『あだち菜うどん』は、これまでいわゆる業務用(飲食店向け)生麺のみのラインナップで、区内のレストランや学校給食等で提供されてきました。
今回は“家庭に持ち帰って家族で食べたい”“親戚や友人にお土産として贈りたい”という地元の声にお応えするため、乾麺として商品化しました。

乾麺の特徴は、
◆足立区産の小松菜をピューレと濃縮パウダーにし、それらをたっぷりとうどんに練り込みました。100gの乾麺中に80g相当の小松菜を使用しています。生麺とは一味違ったつるつるとした食感をお楽しみいただけます。

◆濃縮パウダーは、足立区内の障がい者福祉施設「あだちの里」が製作したものを使用しています。

◆乾麺の製造は、東京23区に残る最後の乾麺工場と呼ばれている玉川食品株式会社(北区)に依頼し“東京産”である事にもこだわりました。極端な機械化を避けた、昔ながらの製法(湯捏(ゆごね)製法、熟成乾燥)にて仕上げています。

◆希望小売価格は450円(税込)、4月から一般発売予定です。主に贈答品としての購入を想定しています。あだち菜うどんを取り扱う飲食店や足立区内の各種小売店にて販売します(発売者:あだち菜うどん学会)。

◆このたび納品された初回ロット(1800袋)は、その全量が足立区内の諸団体の賀詞交歓会等にて、お土産として配布されることになりました。

当所では、今後もあだち菜うどん学会(2015年12月にNPO法人化)とともに、より一層「あだち菜うどん」を活用して、足立区の地域活性化を図っていきます。

【お問い合わせ先】

東京商工会議所足立支部 TEL:03(3881)9200

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