異業種が集い,「健康行動」「健康消費」のメカニズムを解明する「調査研究プロジェクト」が今春始動!
これまで応用社会心理学研究所は,社会心理学に基づくアプローチによって,病気に対処する人間の行動の仕組みを明らかにしてきました。
そして今回これまでの知見を活かし,多数の企業様とともに「健康行動」「健康消費」の仕組みを明らかにする共同調査を行う「健康行動研究プロジェクト」の開始を決定いたしました。
健康を意識した行動と言って思いつくものは多様ですが,1人の人が運動もして,食事にも気を使い,気晴らしの旅行に行く…。
そのような,1人の人の中での多様な健康行動を,総合的に捉えた調査はあまりなかったのではないでしょうか。
さらに今回の研究プロジェクトは,多様な業種の方にご参加いただき議論を進めることで,このような健康行動を多様な視点から捉えていきます。
このプロジェクトで得られた示唆に富む知見を,ご参画企業さまに実社会で活用していただくことで,この社会の健康行動・健康消費をよりよいものにしていけると考えています。
【プロジェクトの目的と活動内容】
① 人々の健康行動を,実態として把握するだけでなく,何がそれを引き起こしているのか,メカズムとし解明していくための研究活動を行う
⇒ 3000~5000人からデータを得る共同調査の実施
② 健康関連の商品・サービスを提供するさまざまな業種の方々に集まっていただき,現場からの最新かつ実用的な意見をもとに,健康行動について議論していく交流の場となる
⇒ ご参画企業様が集まる3~4回程度の研究会を開催
現在,研究会の詳細について,ご案内・ご説明を行っております。
詳しくは
http://www.aspect-net.co.jp/services/servi04_5/kenko.html
をご覧ください。2015年度活動のご参加お申込みは4月末までを予定しております。
ご興味のある方は,株式会社応用社会心理学研究所(下記)までお問い合わせください。
株式会社応用社会心理学研究所のプレスリリース