新宿西口総合事務所 藤井和彦 司法書士
◆支援機関インタビュー◆

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新宿西口総合事務所 藤井和彦 司法書士

―司法書士事務所を始めたきっかけは

独立前は鉄道会社に勤務していました。会社全体を見てみたいという思いから経理部門への配属を希望し、希望がかなって約6年間、在籍しました。その際に、財務諸表・有価証券報告書の作成や資金運用、金融子会社の立ち上げなどを担当。これらの実務経験を積む中で、自社以外の企業運営にも興味が出始め、様々な企業の運営をサポートしてみたいと考えるようになりました。
企業相手の仕事になるので、専門家としての知識の裏付けとなる資格があると強みになると思い、資格取得に専念するために退職。
勤務時代のキャリアを生かすべく会社登記、企業法務に特化した司法書士として事務所を構えています。

―セールスポイントは

すべての案件に私自身が直接対応している点です。経営者の立場で考えると、できることはなるべくスタッフに任せて、多くの会社のサポートをしたいと考えることはとても重要なことでしょう。
しかし、起業家へのアドバイスや契約書関係のチェック、法務上のトラブル対応などは、担当者のスキルや経験によって成果が左右されます。それを防ぐためには、むやみに事務所の規模を拡大せず、すべての工程を私の目の届く範囲で行いサービスの品質を守ることが重要だと考えています。
事務所開設後、上場企業も含めて300社を超える企業のサポート業務と、150社を超える起業のお手伝いさせていただきました。そこで培ったノウハウを、クライアントの皆様に提供したいという想いから、すべての案件対応を私自身が先頭に立って行っています。

―今後の展開は

事務所開設後、様々なタイプの企業や起業家からの依頼案件をこなしてきました。これらの経験をもとに、今はビジネス関連のイベントや無料相談などで多くの人に会い、専門家に依頼するメリット、私に依頼するメリットを感じていただきたいと思っています。

「フジサンケイビジネスアイ」

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