導入事例【iPadと販売管理システムとの連携】丸友青果株式会社様
丸友青果株式会社(以下、同社)さまは、金沢市中央卸売市場内を拠点にし石川県金沢市の伝統野菜である「加賀野菜」を中心とした青果を取り扱っています。早朝の市場で行なわれる競りで買い付けた野菜の伝票はすべて現場の買い付け担当者の手書きメモを見ながら、事務担当者が入力し直していましたが、この作業には大変な手間がかかり、コスト面・正確性のどちらの視点からも丸友青果様の長年の問題になっていました。
これらの問題を解決するため、ITWよりiPadによるシステム連携ソリューションをご提案し、2011年11月から導入開始。現場の担当者がiPadを使って直接、伝票データを入力できるこのシステムにより、導入以前は毎日2時間以上かかっていた伝票作成が10分に短縮されました。また、伝票担当の派遣事務員が2人、契約終了しましたが、充分に対応できるようになりました。
また、実際にiPadを操作する営業担当者は年配の人も多いのですが、直感的な操作で導入当初から理解度が早く、早期の段階で習得でき、結果的に非常に短期間で業務改善を行うことができました。
この事例では、ITWの提案ポイントの詳細をはじめ、競りという昔ながらの手法と文化が根付く現場に最新のモバイル機器がもたらした大きなメリットについても詳しく紹介しています。
ウェブサイトでは、さらに詳細な情報がご覧いただけます。
http://www.uchida-itw.co.jp/contents.php?id=641
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