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株式会社サイテック

電動ピペッタの使い易さで分注装置に代わる384ch電動ピペット、 バイアフロ 384

#バイオ #医療 #その他(製薬)

電動ピペッタの使い易さで分注装置に代わる384ch電動ピペット、 バイアフロ 384
2013年4月より株式会社サイテック(東京都台東区 代表取締役 齋藤 孝男)は、384チャンネル電動ピペット、バイアフロ 384 ( VIAFLO 384 )の販売を本格開始しました。

バイアフロ384は、384チャンネル、または、96チャンネルのピペッティングを行える装置で、既に販売中の96チャンネル電動ピペット、バイアフロ96の上位機種です。鳥インフルエンザ、遺伝子検査や製薬とバイオ・製薬・医療分野では、高い精度で効率よく結果を得る為に、384、96といった多穴マイクロプレートと多チャンネルピペットで大量のサンプルを処理する作業が増え、手作業では作業者に大きな負担を強いています。一方、手作業に代わる全自動の自動分注装置は、高価です。しかも、今までのピペットとは作業が一変し、プログラミングなど使いこなせるかが懸念されます。そこで、全く新しいコンセプトで開発されたのがバイアフロ96です。自動制御付きステアリング機構により、96本のノズルがあっても、小さな力で迅速に正確にピペッティング・ヘッドを上下左右にスライドさせることができます。今まで通り分注する感覚で、多穴マイクロプレートへの分注作業が1回で可能です。

持ち手部分は、他のバイフロ電動ピペットと同じで、設定変更も簡単に操作できます。バイアフロ電動ピペットは、スイスに本拠地のある世界的なバイオ・製薬・医療研究施設向け装置メーカー、インテグラバイオサイエンス社(INTEGRA Biosciences AG)の、フルカラー液晶画面と携帯音楽プレーヤーのようなタッチホイールを世界で初めて採用した電動ピペットです。他にも世界初ノズルの間隔が電動で変えられる多チャンネル電動ピペット、ボイジャーがあります。5月8日から東京ビッグサイトで開かれるBIO tech 2013にも出展します。

バイアフロ384は、384チャンネルに対応する為に、バイアフロ96から動力・機構が一新されていますが、設置面積は変わっていません。また、付属のホルダープレートは、384ウェルプレートの位置決めをより正確に行えるように、バネによる位置合わせ機構が標準となりました。チップ包装形態も新しくなり、384本同時装着時の大きな負荷に耐えられるよう強度を増しています。もちろん、新しいプレートホルダー、チップパッケージはバイアフロ96でもご使用になれます。

バイアフロ384の主な特長
・今までのピペット操作と同じ感覚、小さな力で、最大384チャンネルが扱える
・設置面積が小さく、クリーンベンチ内に置ける( W 420 x D 300 x H 540 mm )
・等量連続分注、サンプル希釈吸引、段階希釈など、複雑な処理も可能
・容量変更は1分程のヘッド交換作業で対応できる
・チップの脱着、装着は電動で、ワンタッチ

【お問い合わせ先】

斎藤
株式会社サイテック 
東京都台東区柳橋1丁目23番11号
03-5822-5125
http://www.sci-tech.co.jp/
info@sci-tech.co.jp

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