インフォテリア、ASTERIA最新版でAmazon Elastic MapReduceに対応
〜 ASTERIA, Amazon EMR, Asakusa FrameworkTMの組み合わせで
Hadoop企業導入の課題を解消 〜
インフォテリア株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:平野
洋一郎、証券コード:3853、以下、インフォテリア)は、EAI/ESB製品の
国内市場において6年連続シェアNo.1※1製品であるASTERIAシリーズの
「ASTERIA WARP (アステリア ワープ)」の最新バージョン(2013年
1月出荷予定)でAmazon Web Servicesで提供されているビッグデータ
技術の一つ「Amazon Elastic MapReduce (Amazon EMR)」に対応する
ことを発表します。
莫大な量のデータ処理ができる分散処理環境のHadoopは、ビッグデータ
処理の本命として期待されていながら、企業の実環境で構築するには
ハードウェアのコスト負担が大きい点や、Hadoopが既存の業務システムで
多く使われているバッチ処理への応用に向かない点などが普及の足枷と
なっています。
このような問題を解決するためのテクノロジーとして、ハードウェアを
用意しなくてもクラウド上の大規模なHadoop環境を利用できる
Amazon EMRや、基幹バッチ処理のような業務処理をHadoop上で高速に
処理するための開発・運用フレームワークである株式会社ノーチラス・
テクノロジーズの「Asakusa Framework」が注目を集めています。
これらのテクノロジーを既存の企業システムから利用できるようにする
ため、インフォテリアでは、ASTERIA WARPの最新バージョンで、
Amazon EMRとのデータ連携を行う機能を搭載します。また、その機能を
使ってAsakusa Frameworkと連携することで、Amazon EMR上で
基幹バッチ処理を実行できるようにするソリューションを構築し、
実証実験を行いました。この実証実験の詳細をまとめたホワイトペーパーは、
下記よりダウンロードできます。
http://www.infoteria.com/jp/cafe/warp/aaa.php
アマゾン データサービス ジャパン株式会社、インフォテリア株式会社、
株式会社ノーチラス・テクノロジーズの3社は、上記の実証実験結果を
基にしたセミナーを、以下の予定で開催いたします。
テーマ:「ビッグデータ×クラウド」でビジネス価値創出
日時:2013年1月18日(金) 14:30〜17:30(開場:14:00)
場所:アマゾン データサービス ジャパン株式会社
住所:東京都目黒区下目黒1-8-1 アルコタワーアネックス 16F
定員:120名(参加費無料)
申し込み:
https://www2.infoteria.com/jp/event/e130118/
■インフォテリア株式会社について
1998年に国内初のXML専業ソフトウェア会社として設立された
インフォテリア株式会社は、企業内の多種多様なコンピューターや
デバイスの間を接続するソフトウェアやサービスを開発・販売しています。
主力製品の「ASTERIA」は、異なるコンピューターシステムのデータを
プログラミングなしで連携できるソフトウェアで、大企業、中堅企業を
中心に3,300社以上(2012年9月末現在)の企業に導入されています。
また、パソコン上のあらゆる電子ファイルを、クラウド経由でiPhone/
iPad/Androidなどのスマートフォン、タブレットに配信するサービス
「Handbook」は、営業資料や商品カタログ、会議資料など業務文書を
タブレットで持ち運べるツールのスタンダードとして、現在440社以上
(2012年9月末現在)の企業や公共機関で採用されています。
→
http://www.infoteria.com/
※1:テクノ・システム・リサーチ「2010〜2011年ソフトウェアマーケティング総覧」
※2:インフォテリアが提供するデータ連携を容易に実現するアダプタオプション。
※ アマゾン ウェブ サービス、Amazon Web Services、 Amazon Elastic MapReduce
Amazon Web Services ロゴは、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です
※ Asakusa Frameworkは、株式会社ノーチラス・テクノロジーズの商標です。
※ 本文中の商品名は、各社の商標または登録商標です。
■ 本プレスリリースの掲載URL
http://www.infoteria.com/jp/news/press/pr121226_01.html