アフリカの脱貧困に貢献している企業です

合資会社オフィス五タラント

投稿日:2012年10月22日

サービス分野: [ 海外・グローバル ] [ その他(フェアトレード) ]

報道機関各位
プレスリリース


弊社は2003年 化粧品販売業として設立。2008年アフリカ会議でJICA専門家との出会いにより、マラウイハニーを紹介される。同年8月に日本に輸入。同年11月に自費でマラウイ原産地視察 2009年3月マラウイハニーに果物をブレンドした加工品を開発などをおこなっている企業です。
Ⅰ.なぜマラウィの蜂蜜を扱うことになったのか、そのいきさつです。

2007年からブラジル産プロポリスの輸入販売をしていました。
一緒に蜂蜜を売ろうと考え、商材を捜していました。
ちょうど日本で蜂がいなくなりつつあり、国産蜂蜜は売ってもらえませんでした。
2008年5月に横浜でアフリカ会議(TICADⅣ)があり、たまたま電車で中吊り広告を見て、商材探しに行きました。(ブラジル産プロポリスをつくる蜂は、西洋ミツバチとアフリカミツバチの混合種なので、関連性がありそうだと。)

蜂蜜を置いているブースはほとんどなく、その中で、マラウィのブースに置いてあった蜂蜜を見つけ、分けてもらいました。
味が大変良いので、輸入を考え、3日通って話をまとめました。
これが海外青年協力隊の指導で採取されたものだ、とそこで知りました。
それから蜂蜜の輸入の勉強をしました。マラウィから日本へ正式に輸入されたものはほとんどなく、税関でたくさん指導を受けましたが、なんとか輸入できました。

正式に30kg輸入してから、現地を見に行き、現地の暮らしの貧しさに驚きました。
一般的にマラウィは都会の一部しか電気が通っていませんが、生産現地は、そのマラウィの中でも首都から車で一日半かかる、ど田舎の、最貧の地域でした。
村の人々の家は、写真で見る日本の戦後のバラック小屋のようで、「雨風の吹き込まない家に住むのが夢だ」ということでした。
アフリカミツバチはキラービーと呼ばれ、刺されたら命も危ない蜂なのに、作業をしている人々は防護服もありません。

それでも彼らは歌いながら作業をし、一日の労働は祈りで始め、祈りで終えていました。みな、働けることに感謝していました。
この蜂蜜の作業の現場では女性が多く働いていました。現地は女性の社会進出が難しく、児童婚も多く、売春も多いところです。そんな中、この蜂蜜の採取は、特に女性にとって、大きな労働機会だとわかりました。この状況と、その中で感謝して働く人々を見た時に、「何とかしよう。がんばろう。」と思いました。

Ⅱ.マラウィハニーを販売することで、消費者・生産者にどのような益があるのか。

①日本の消費者は、今や自国では少なくなった、混ぜ物のない、安全なおいしい蜂蜜を
食べることができます。マンゴーの蜂蜜は、独特なおいしさです。

②生産者は、労働の機会が確保でき、生活が安定するので、未来を担う子どもたちを家のための仕事に縛らず、学校に行かせることができます。マラウィでは小学校はタダですが、子どもも働かないと家族が食べられない場合は、学校に行かせることはできません。大人が働いて家族が生活できれば、子どもを学校に通わせることができます。読み書きができるようになった子どもは、成長して、より良い条件の仕事につくことができます。女性も、蜂蜜を取る仕事ができれば、12・3歳で結婚させられることも、売春婦になることも避けられます。

最初の30kgの輸入の後、現地を見に行ってからしばらくして、現地の生活水準が格段に改善された、と報告を受けました。大人一人の一年の稼ぎが3万円に届かない地域で、日本円は大きな価値がありました。
また、「日本に輸出した蜂蜜」というブランドが付き、マラウィ国内でも売れるようになったそうです。生産者は、『食事ができる』『子どもに服を買ってやれる』と喜んでいると聞きました。
その後継続して輸入した結果、二年後には、生産者のお子さん10人全員が、今まで行けなかった小学校に通い、6人はその後、中等学校に学費を払って通えた、と聞きました。家も雨風をしのげる物に建て替えられた、と聞きました。

日本円では少ない額の貿易ですが、現地では100倍の価値になります。大切なのは、少ない額でも、継続して輸入を続けることです。

Ⅲ. この蜂蜜の特徴と、他のフェアトレードとの違い

①野生の蜂が野生のマンゴーの花から採った蜂蜜です。マンゴーの蜂蜜は味が大変良いですが、ほとんど販売されていません。深い味わいがあり、いやな後味がない、珍しい蜂蜜です。

②日本での蜂蜜のフェアトレード商品はあまりありません。輸入手続きがかなり複雑なためです。マラウィハニーは、数少ないフェアトレード蜂蜜の一つです。

蜂蜜の採取・生産は、貧しい発展途上国には向いている産業だと思います。
発展途上国の貧しい地域では、自然が豊かな場合が多く、たいがいのところに蜂は生息しており、蜂蜜を取ることができます。少しでも環境が違えば蜜源が変わり、蜂蜜の味が異なることが多いので、差別化につながります。蜂蜜は比較的高値で取引されるので、それなりの収入になります。
農業に適さない土地の、何も産業のない村でも、自然にあるものを利用して、継続的な雇用の機会ができます。生産者は生活の水準があがり、経済的な自立が可能になります。

魚を与えるよりも、釣り方を教えることが大事、ということばがあります。実はマラウィには、蜂蜜を食べる文化はありません。マラウィハニーの場合は、釣り方を海外青年協力隊が指導し、魚を食べない現地の人が魚を取り、私たちが魚屋さんの働きをしています。

お問い合わせ先

企業名:合資会社オフィス五タラント
〒234-0055 横浜市港南区日野南1-30-1
TEL:045-832-9718
http://www.malawi.jp
Email:beegotara@gmail.com
担当 水野

 
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