物の表面を伝搬する超音波の新しい応用技術を開発
2012年08月02日
超音波システム研究所
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物の表面を伝搬する超音波の新しい応用技術を開発
(キャビテーションによる現象をMonoidとする
Monoid(モノイドの圏)モデルを応用)
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超音波システム研究所は、
超音波の非線形性に関する現象を含めた状態を、
絶対数学における
Monoid(モノイドの圏)を利用したモデル(注)により
制御する技術を開発しました。
この論理モデルを、物の表面を伝搬する
超音波現象に適応(注)させたところ、
キャビテーションや加速度の効果とは異なる
表面弾性波による新しい効果を開発することができました。
具体的には、セラミックや樹脂・・・の内部への
超音波の伝搬効率が悪い対象に対して、
超音波を効率良く利用することが可能になります。
洗浄、表面改質、表面の化学反応制御・・・に適応可能だと考えています。
今後、論理モデルを発展させて
新しい超音波の制御システムを開発する予定です。
これは具体的な応用・対応がすぐにできる方法ですので
コンサルティングとして提案・対応していきます
注:対象物の材質・構造に対する、
表面弾性波(ガイド波・・)と
定在波の関係を
モデルにより効果に合わせて
設定(空気、液体、物の関係)する
参考
http://youtu.be/7nTaxTxLvjo
http://youtu.be/j2NXIEkGQ-g
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メールアドレス info@ultrasonic-labo.com
ホームページ http://ultrasonic-labo.com/
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