補聴器メーカー・ワイデックスのデンマーク本社が2012年度の欧州発明賞を受賞しました。

ワイデックス株式会社

投稿日:2012年6月25日

サービス分野: [ ものづくり ] [ 特殊技術・特許 ] [ 医療 ]

補聴器メーカー・ワイデックスのデンマーク本社が2012年度の欧州発明賞を受賞しました。

世界6大補聴器メーカーの一つ、デンマークの補聴器専門メーカー・ワイデックス社(日本法人:ワイデックス株式会社 本社:東京都墨田区、代表取締役:菅谷保巳)が、2012年度の欧州発明賞(European Inventor Award 2012)を受賞しました。

■ワイデックスが提供する補聴器と難聴の総合情報サイト「みみから。」:http://www.widexjp.co.jp/
■ワイデックスデンマーク本社ニュース:http://www.widex.com/en/newsroom/2012/eiawinner/
■European Inventor Award:http://www.epo.org/news-issues/european-inventor.html
■Winner "Industry" category: http://www.youtube.com/watch?v=8YF_KTkPoWg
■受賞式の模様: http://www.youtube.com/watch?feature=endscreen&NR=1&v=A5Y_v7mIFqM

ワイデックスは、2012年6月14日、ヨーロッパの権威ある発明賞である欧州発明賞(European Inventor Award 2012)を受賞しました。

デンマークの補聴器メーカーであるワイデックスが、独自に開発した画期的な技術「カミーシャ=CAMISHA」(補聴器のシェルやイヤモールドを製造する最先端のきわめて精巧な方法)によって、最終選考に残った15社の頂点に立ちました。
ワイデックスの受賞は、デンマークのコペンハーゲンで開催された授賞式の席上でEuropean Patent Office(EPO)によって発表されました。
授賞式の席上で、ワイデックスのCEOであるヤン・トップホルムは次のように語りました。「今回の受賞は私たちもとってとても光栄なことです。とりわけ、ブルートゥースやロシュの心臓発作診断テストといった世界的にも有名な技術との競争の結果この賞を勝ち取ることができたという事実を非常に誇らしく感じています。革新的技術を飽くことなく追求する姿勢は、創業以来ワイデックスが持ち続けるDNAの一部です。今回の受賞によって、ワイデックスは補聴器の枠を越えたハイテク産業全体のテクノロジーリーダーとして存在を広く知られることになりましたが、これからもわれわれの研究開発の歩みが止まることはありません。」

European Patent Office(EPO)の代表であるブノワ・バティスティリは、ワイデックスに賞を授与する際、こう祝辞を述べました。「この優れた技術の発明者である、ヤン・トップホルム、ソーレン・ウェスターマン、スヴェン・アンデルソン。彼らはこの発明によって、補聴器産業に大きな革命をもたらしました。しかし、それ以上に大きな彼らの功績は、ワイデックスという家族経営を基礎とした会社が、革新的な技術開発力と卓越した特許戦略を背景に世界的企業へと成功していく過程を明確に示しながら、他の多くの企業の指針となったことにあるのです。」

ワイデックスは、創業以来50年以上にわたって補聴器業界の技術革新の先頭に立っています。その代表的な例が世界初の耳あな型フルデジタル補聴器〈センソ〉や、補聴器専用の画期的なワイヤレス通信システム〈ワイデックスリンク〉の開発です。今回の欧州発明賞の受賞によって、世界で150を超える特許を保有するワイデックスの技術開発能力の高さが再認識される結果となりました。
「補聴器産業における技術の進歩のスピードには目を見張るものがあります。より良い製品をつくりだすためには、ハイテク技術や専門的知識を絶えず磨き続けていかなくてはなりません。」ヤン・トップホルムはそう語りました。

カミーシャ=CAMISHA
カミーシャ=CAMISHAとは、ワイデックスが独自に開発した、補聴器製造過程における画期的な最先端技術です。CAMISHAは、Computer Aided Manufacturing of Individual Shells for Hearing Aids.からの略語です。カミーシャは、最先端のスキャニング技術とレーザー技術を駆使して、補聴器ユーザーの耳あなの形状を3Dコンピュータモデルで再現します。このデータを基に補聴器ユーザーの耳あなの形状にぴったり合った補聴器のシェルやイヤモールドが製造されるのです。
カミーシャはワイデックスの技術者であるヤン・トップホルム、ソーレン・ウェスターマン、スヴェン・アンデルソンによって開発され、1990年に国際特許を取得した後、2001年に実用化されました。
ワイデックスが特許を取得したこの技術は、主要な補聴器メーカーや工場にライセンスされて補聴器業界全体に拡がり、補聴器のシェル製造に革命をもたらしました。
補聴器のシェルやイヤモールドは、可能な限り正確にユーザーの耳あなの形状に合わせてつくる必要があります。そうしないと快適な装用感を得られないだけなく、満足できる聞こえを提供することもできなくなります。カミーシャが実用化されるまでは、シェルやイヤモールドの製造は全て手仕事で行われていました。
カミーシャの登場によって、耳あな型補聴器の装用感・着け心地は大幅に改善され、より快適なものになりました。見た目の面でシェルのサイズがこれまで以上に小さくなり目立たなくなったということだけではなく、ユーザーの耳あなの形状によりフィットするシェルをつくることが可能になり、補聴器ユーザーの満足度が従来に比べ格段に向上しました。その上、シェルを製造するプロセスも飛躍的に容易かつ精確なものになりました。

欧州発明賞(European Inventor Award)
2006年に設立された欧州発明賞(EIA)は、技術的、社会的、経済発展に貢献した優れた発明に対してEuropean Patent Office(EPO)が毎年付与するもので、産業部門、研究部門、中小企業部門、非ヨーロッパ諸国部門と功労賞で構成されています。

お問い合わせ先

本件に関するお問い合わせ
ワイデックス株式会社 マーケティング部  早野(はやの) 松野(まつの)
所在地:〒131-0034 東京都墨田区堤通1-19-9
連絡先:TEL 03-5631-2856/FAX 03-5631-3024
E-mail: marketing@widexjp.co.jp
ホームページ:ワイデックス株式会社:http://www.widexjp.co.jp
お客様相談室:https://www.widexjp.co.jp/ssl/inquiry.html

 
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