イノベーションズアイ BtoBビジネスメディア

ピースマインド・イープ株式会社

日本初!「組織ウェルビーイング判定ツールISAT(C)」を国内独占契約で提供開始

#教育・人材 #海外・グローバル

日本初!「組織ウェルビーイング判定ツールISAT(C)」を国内独占契約で提供開始
EAP(従業員支援プログラム)事業を手掛けるピースマインド・イープ株式会社(以下ピースマインド・イープ)は、ベルギーのISW Limits社と日本国内独占ライセンス契約を締結し、日本初の「組織ウェルビーイング判定ツールISAT(C)(アイサット)」(以下ISAT(C))を2012年6月より提供開始します。

● 組織ウェルビーイング判定ツールISAT(C) http://www.peacemind-jeap.co.jp/services/assessment/isat

【 ISAT(C) 開発・提供の背景 】~ グローバルに注目される「職場のウェルビーイング」という概念

現在、ビジネスのグローバル化で経済環境が劇的に変化するなか、企業が競争力を維持していくためには、社員一人ひとりの多様なニーズを理解したタレントマネジメントと最適な職場環境の提供が必要となっています。そのような背景の中で、従来の健康管理・メンタルヘルス対策や組織活性化の施策を統合した「職場のウェルビーイング」という概念が、個々のパフォーマンスを最大化し、健康で活力のある組織を実現するためのキーワードとしてグローバルで注目されています。
「ウェルビーイング(Well-being)」とは、「個人のこころ・身体・仕事の調和がとれた健やかな状態にあること」を意味する概念です。社員個々のウェルビーイングを高め、職場のストレス、ハラスメント等のリスク要因を予防することが、組織全体の健康度・活力を高め、ひいては企業の競争力を向上させる、という考えを、先進的なグローバル企業が経営戦略として採用をし始めています。

このような背景から、ピースマインド・イープでは、すでに欧州中心にグローバルで多国籍企業への導入実績が豊富にあり、アセスメントツールとして科学的にも信頼性の高いISAT(C)を開発・提供するISW Limits社と日本国内独占ライセンス契約を締結し、「組織ウェルビーイング判定ツールISAT(C)」を提供することにいたしました。

【 ISAT(C)の概要 】~ 個人にはコーチングを、組織には戦略を提供する革新的なツール
ISAT(C)は、個人と組織のウェルビーイングを測定するオンラインアセスメントツールです。実証研究は、70,000件以上のデータに基づいて、信頼性・妥当性が検証されており、過去12年間に多数の企業に対し、革新的な分析結果とコンサルテーションを提供しています。


【 ISAT(C)の8つの特徴 】
---------------------------------------------------------------------
<個人にとって> ~インタラクティブなWEBコーチング・ツール
---------------------------------------------------------------------

1. 多言語対応のWEB調査のため、グローバルでの同時実施が可能 
WEB調査のため、インターネット環境さえあれば、どこでも実施が可能です。現在のところ、日本語、英語、フランス語、オランダ語、ドイツ語、トルコ語の6ヶ国語に対応可能で、今後拡充予定です。

2. 個人結果と偏差値が、即時に把握可能 
個々の属性にあわせた最適なベンチマーク(基準値)との比較による偏差値が、即時に把握でき、社員・業務・部署・組織・労働環境の5階層を考慮した、最適な個人結果を提供します。

3. 個人結果に従い瞬時にアドバイスを受け対策を講じることが可能 
個々人が職場におけるウェルビーイングのレベルを把握し、個々の課題に気づき、課題に対処するためのアドバイス、アクションプラン、情報資源等を即時に得ることができます。アドバイスは、エビデンスに基づいた認知行動療法の手法により、課題解決やストレスレベルを低減する効果をもたらします。

4. 従来型のストレスのみならずモチベーションも含む個人の総合的なウェルビーイングの把握と向上促進が可能 
従来の「ストレス調査」は、メンタルヘルスの状況把握にとどまることが一般的ですが、ISAT(C)は、個人へ幅広い視点から職場におけるウェルビーイングを測り、セルフマネジメントに関するコーチングを提供します。


---------------------------------------------------------------------
<組織にとって> ~社員および組織の分析と対策を明らかにするツール
---------------------------------------------------------------------

1. 促進すべき「ポジティブ要因」と対処すべき「リスク要因」が同時に把握可能 
各組織における「職場の生産性促進要因」および「職場のリスク要因」をレポートするだけではなく、組織の生産性促進に直結する要素を向上・改善し、生産性を阻害する要素を予防・削減するための戦略を提供します。
 
2. 組織としての優先順位と対策を明確に示し、効果的な改善のアクションを取ることが可能 
組織課題に関する対策と優先度を浮き彫りにし、効果的な改善のアクションにつなげることができます。優先順位付けされた対策を実行する事で、生産性の低下、欠勤、離職などにまつわるコスト削減、ウェルビーイング、満足度、モチベーションの向上に貢献します。組織分析結果に基づいた専門コンサルタントからのアドバイスも提供します。

3. 組織分析結果の詳細なグローバル比較(SWOT分析・インパクト分析等)が可能 
組織分析結果には、ISAT(C)を利用した国内外の全企業のデータに基づいた、ベンチマーク(基準点)との比較、組織の強み・弱みの分析、対策を取るべき優先順位やリスク要因のインパクト分析が含まれています。オプションで、特定の部門、部署やチーム、または特定のサブグループ(年齢別、機能、等)に分けて分析をすることも可能です。

4. 「厚労省のメンタルチェック義務化」対応も可能 
現在国会審議中の労働安全衛生法の改正で事業者に義務付けられる見込みの「従業員のメンタルチェック」とフォローにも活用可能です。

----------------------------------------------------------

【 今後の展望 】
ピースマインド・イープでは、ISAT(C)を日本で展開するにあたり、ISW Limits社とピースマインド・イープの研究組織である国際EAP研究センターと協力の上、同ツールの日本語版の科学的信頼性・妥当性研究を行っております。
2012年6月より本格的に提供開始にあたって、既に複数の企業による実施が決まっており、多くのグローバル企業等による採用が見込まれています。ピースマインド・イープは、今後も人と組織のウェルビーイングの向上に寄与するサービスを積極的に開発・提供してまいります。

●ISW Limits社について http://www.iswlimits.be/
ISW Limits社は、ベルギーのルーヴェン大学のスピンオフ企業で、職場のウェルビーイングに関する専門企業。職場のウェルビーイングや生産性を促進・最適化とそれらの阻害要因の予防を専門領域としている。職場課題の関連要因を特定する分析力および職場の健康度を改善するための具体的提案やアクション、サービスやツールの妥当性、効果の科学的な検証に関する専門性を基に、エビデンスに基づくサービスの開発・提供を行っている。

●参考URL:
・組織ウェルビーイング判定ツールISAT(C): http://www.peacemind-jeap.co.jp/services/assessment/isat
・組織分析・調査サービス: http://www.peacemind-jeap.co.jp/services/assessment/

● 会社概要
ピースマインド・イープ株式会社 http://www.peacemind-jeap.co.jp
本社所在地  : 東京都中央区銀座3-10-6マルイト銀座第3ビル8F
代表取締役社長: 荻原 国啓
資本金    : 90,250,000円
事業内容   : 心理・行動科学の専門家による人と組織マネジメントのコンサルティングを行う専門企業。社員と組織の生産性向上をサポートする専門サービスであるEAP(従業員支援プログラム)サービスを中心に、取引企業・団体数約550社を超える、国内でNO.1の実績をもつEAP業界のリーディングカンパニー。

【お問い合わせ先】

企業名:ピースマインド・イープ株式会社
担当者名:関口、石川
TEL:03-3541-8660
Email:press@peacemind-jeap.co.jp

ピースマインド・イープ株式会社のプレスリリース

イノベーションズアイに掲載しませんか?

  • ビジネスパーソンが集まるSEO効果の高いメディアへの掲載
  • 商品・サービスが掲載できるbizDBでビジネスマッチング
  • 低価格で利用できるプレスリリース
  • 経済ジャーナリストによるインタビュー取材
  • 専門知識、ビジネス経験・考え方などのコラムを執筆

詳しくはこちら

おすすめコンテンツ

商品・サービスのビジネスデータベース

bizDB

あなたのビジネスを「円滑にする・強化する・飛躍させる」商品・サービスが見つかるコンテンツ

新聞社が教える

プレスリリースの書き方

記者はどのような視点でプレスリリースに目を通し、新聞に掲載するまでに至るのでしょうか? 新聞社の目線で、プレスリリースの書き方をお教えします。