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在日フランス大使館貿易投資庁‐ビジネスフランス

アラン・デュカス氏の「フードフランス」イベントのためアルマニャック醸造8社が来日

#食品・食材 #海外・グローバル #その他(フランス)


アルマニャックはガスコーニュ地方アルマニャックで生産されるフランス最古の蒸留酒です。このフランスを代表する逸品が、1月下旬に東京で開催されるアラン・デュカス氏プロデュースの「フードフランス(Fou/Food de France)」イベント会期中に紹介され、大阪でも試飲会が開催されます。

フードフランス(Fou/Food de France)はアラン・デュカス氏がフランス料理の日仏の架け橋となるべく2003年から開催してきたイベントです。2006年以来、30名以上の若きシェフがフランス各地から来日し、各地方の食の伝統を引き継ぎつつもモダンなフレンチを日本人に広く紹介してきました。

今回は、以下の日程で、日本の業界関係者、プレス、アルマニャック愛飲者を対象に、アルマニャック講座、試飲会を通してアルマニャックをご紹介します。

東京:2012年1月24日(火)16h00~18h00 
ビストロ「ブノワ BENOIT」
東京都渋谷区神宮前5-51-8 ラ・ポルト青山10階
TEL 03-6419-4181

大阪:2012年1月26日(木)16h00~18h00 
「ル・コントワール・ド・ブノワ」
大阪市北区梅田2-4-9 ブリーゼブリーゼ33階
TEL 06-6345-4388

※上記時間帯内お好きなお時間にお越しください。参加無料です。
※ご参加される際は、事前に各店舗までご予約をお願い致します。
※16h30~、17h30~アルマニャック講座を開催致します。

イベントに際して、ガスコーニュ地方アルマニャックから以下の醸造業者8社が来日します。

ARMAGNAC CASTAREDE アルマニャック・カスタレッド
1832年以来、6代にわたるアルマニャック最古のメゾン。16haのブドウ畑を持ち、生産から醸造、熟成までファミリーが管理します。

CHATEAU DE BRIAT シャトー・ド・ブリア 
1864年、メドックでワイナリーを所有していたバロン・ラウール・ドゥ・ピション-ロングヴィルがシャトーを入手したのが始まり。ワイン製造の知識をアルマニャックの伝統的なノウハウに反映させ、5代にわたり受け継がれています。

CHATEAU DE LAUBADE シャトー・ド・ロバド
1870年にバ・アルマニャックの中心に創立されたシャトーは、今日105haというアルマニャック最大のブドウ畑を所有します。最大のミレジムのスペシャリストのひとつです。

CHATEAU DE MIRAIL シャトー・ド・ミライユ
1998年に創立のオー・アルマニャックに位置する新しいシャトー。石灰質を多く含む土壌で栽培されたフォル・ブランシュのみを使用、フレンチオークの新樽で熟成されます。

CHATEAU DU TARIQUET シャトー・デュ・タリケ
今年100周年を迎える1912年創立のシャトー。類まれな繊細さとエレガンスを生み出す製品は、コンクールやエールフランスの1stクラスで供されるなど、高評価を得ています。

BAS-ARMAGNAC DARTIGALONGUE バ・アルマニャック・ダルティガロング
1836年にバ・アルマニャックに創立され、6代にわたるメゾンではVSOP5年ものから30年もの、バ・アルマニャックの非常に古いボトルやマグナムのリザーブを提供しています。

ARMAGNAC DELORD アルマニャック・ドゥロール
1893年創立のメゾンはユニブラン、バッコ、コロンバールを栽培し、生産量が1時間あたり30リットル以下という昔ながらの蒸留器2基を使って生産しています。蔵には20世紀から今日までのアルマニャック1000樽以上が眠っています。

ARMAGNAC SAMALENS アルマニャック・サマランス
ロージュザンに1882年に設立されたメゾンは、バ・アルマニャックの選りすぐりのブドウからオー・ド・ヴィを作ります。冬になると8基の蒸留器が稼動する醸造所はこの地方最大です。また世界でも最大級の100年級のストックを有します。

アルマニャックとは:
アルマニャックは、バチカンの古文書に700年前から存在していたという記録が残る、フランスでも最も古くから伝わる蒸留酒です。ランド、ロット・エ・ガロンヌ、ジェールの3県にまたがる3つの生産地、バ・アルマニャック、アルマニャック・テナレーズ、オー・アルマニャックを産地とした白ブドウから作られます。主なブドウの品種はユニブラン、フォル・ブランシュ、バッコ、コロンバールの4つ。その製造方法は伝統に則ったものであり、アルマニャック独特の蒸留器を使い、ガスコーニュやリムーザンの森から切り出されたオーク製のピエスと呼ばれる樽(400~420㍑入り)で熟成されます。その香りは年月を経る毎に自然に変化し、そのアロマによって年代を推定することができます。

アラン・デュカス氏について:
1956年生まれ。1984年にシェフとしてミシュランガイドで2つ星を獲得、1987年にモナコにある「ルイ・キャーンズ」で総料理長就任から33ヶ月目にして、33歳の若さで、ホテル内のレストランとしては史上初めてミシュランガイドで3つ星を獲得。1998年には、パリのレストラン「アラン・デュカス」でも3つ星を獲得、当時3つ星レストランを同時に2軒持つ史上初めてのシェフとなる。その後は料理人としてだけでなく、レストランクリエーター、ホテルオーナー、編集者、また指導者として活動。東京銀座の「ベージュ アラン・デュカス 東京」、青山のビストロ「ブノワ」、また大阪の「ル・コントワール・ド・ブノワ」をはじめ、世界11カ国に29のレストランを運営。

【お問い合わせ先】

レストランPR&コーディネーター
松本 美保
Email :mmixo@attglobal.net

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