今だからこそ遺したい!歴史をつなぐ令和の遊廓写真集、開始からわずか5日で目標金額を達成!

株式会社蛙企画

投稿日:2021年2月4日

サービス分野: [ その他(クラウドファンディングの紹介) ]

今だからこそ遺したい!歴史をつなぐ令和の遊廓写真集、開始からわずか5日で目標金額を達成!

ドキュメンタリーの制作、編集支援、広報戦略支援などを手がける株式会社蛙企画(東京・港区、代表取締役:篠原匡)が、写真集『ある遊廓の記憶 飛田新地の廃虚が語る「在りし日」』製作におけるクラウドファンディングを実施した結果、5日間で第一目標金額である250万円を達成したことをお知らせいたします。

このプロジェクトは、大阪・飛田新地にある廃屋「満すみ」の写真集製作プロジェクトで、クラウドファンディングのプラットフォームREADYFORで資金を募って推進しております。

「満すみ」は、1929(昭和4)年に建てられた元遊廓物件です。1958(昭和33)年の売春防止法完全施行後は飛田新地に特有の「料亭」として風俗営業を続け、1990年代後半に廃業しました。その後は、空き家のまま放置されています。長年、空き家として風雨にさらされた結果、建物の老朽化が進んでおり、いつ解体されてもおかしくありません。

もっとも、一歩中に足を踏み入れれば、大正から昭和初期にかけて、西洋文化と日本文化が融合した時代の妓楼建築の特徴が至るところに遺されています。結核にかかったと思われる女性が体温を記録したメモ、感染症の接種記録、経営者のものと思われる日掛け金融の契約書、大阪新聞の4コママンガの切り抜き──など、この場所で暮らしていた経営者や女性たちの生活の“痕跡”もありました。

近現代史に登場するような歴史的な遺構とは異なり、人々の日常の中にあった施設は受け継がれることなく歴史の藻屑として消えていきます。刹那の快楽を求め、無名の性と生が交錯した遊廓もその一つでしょう。ただ、錆び付いた満すみのシャッターを開け放ち、埃にまみれた記憶に触れた時に、これは遺すべきものだと確信しました。ジャーナリストの役割は「今」を切り取り、伝えること。他方、消えゆくものを可視化し、価値を伝えることも同じぐらい重要な仕事だと我々は考え、このプロジェクトを始動しました。

既に第一目標は達成しましたが、製本や配送、デザインなどの経費が第一目標金額以上にかかる見込みであることに加えて、写真集の販売に伴う利益の一部を寄付する予定であること、さらに満すみにある残置物や建物の保存に向けた取り組みなどを進めるために、第二段階の目標、NEXT GOALとして1000万円を設定し、支援金を募ります。

当社の代表取締役社長の篠原匡は次のようにコメントしています。

「短い期間で多くの方にご賛同いただき、大変嬉しく思います。プロジェクトを始めた当初は、遊廓という様々な感情が入り乱れる舞台を素材にしてもいいのかという葛藤も当然ありましたが、ジャーナリストとして、この建物は資料的価値、歴史的価値が高く、後世に遺すべきものだと強く感じました。今後もプロジェクトは続いていきますので、より多くの方にご賛同いただければ幸甚です。」

写真集『ある遊廓の記憶 飛田新地の廃虚が語る「在りし日」』クラウドファンディングページ
https://readyfor.jp/projects/TobitaShinchi_Masumi?fbclid=IwAR3XquX2cBllp3Qn4lzigNrfI5cxKC7M5us1uYOIC7ZPxdHktFfa6Pv3q64

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