バッキンガム宮殿で効果が立証されたNMRパイプテクター®-NMRPT-

日本システム企画株式会社

投稿日:2020年5月24日

サービス分野: [ ものづくり ] [ 特殊技術・特許 ] [ その他(配管防錆) ]

バッキンガム宮殿で効果が立証されたNMRパイプテクター®-NMRPT-

◆水質が大切なバッキンガム宮殿
日本システム企画株式会社のNMRパイプテクター®は、赤錆を還元し黒錆化により配管を強化し、飲用はもちろん生活全般に欠かせない、大切な水をまもる心強い製品です。同時にNMRパイプテクター®は、国内にとどまらず海外でも多くの導入実績を誇ります。今回はNMRパイプテクター®が、バッキンガム宮殿に導入された事例をご紹介します。

◆バッキンガム宮殿とは
ウィリアム王子とキャサリン妃など、英国のロイヤルファミリーがバルコニーに並んで国民に姿を見せている映像などを見たことはないでしょうか。それがバッキンガム宮殿です。
観光名所にもなっている赤い制服に高さのある黒の帽子がトレードマークの、衛兵の交代式でも有名なロンドン中心部にある宮殿です。
英国皇室の正式な住居で現在はエリザベス女王の住まいでもある、英国を代表する建造物の1つです。

◆バッキンガム宮殿の現在までの歴史
1703年にバッキンガム公爵が建てた当時のバッキンガム宮殿は、バッキンガムハウスと呼ばれる邸宅でした。1761年にジョージ3世が譲り受け、王室との関係が始まりました。ジョージ3世は派手な装飾等を取り払いましたが、息子のジョージ4世は建築家ジョン・ナッシュに依頼して、ルネッサンス様式からネオ・クラシック様式へと大幅な増築を行いました。ナポレオンからの勝利を記念した凱旋門(現マーブル・アーチ)の建築、宝飾品を散りばめたセンター・ルームなど、大規模且つ華やかなものでした。しかし、ジョン・ナッシュは12年にも及ぶ大工事で、費用は当初の3倍にも膨れ上がり、解雇され凱旋門の完成をもって改装を終了しました。
その後、未完のままバッキンガム宮殿の主は、若き日のヴィクトリア女王へと移ります。ヴィクトリア女王の夫であったアルバート公は未完であった大部分の工事を完成させました。ヴィクトリア女王は即位の際バッキンガム宮殿へ移り住み、1837年に皇室の正式な居城となりました。
現在のバッキンガム宮殿の姿は、その息子のエドワード7世やジョージ5世とメアリー王妃の改築を経て完成しました。
バッキンガム宮殿は、敷地面積1万坪、部屋数775、日夜800名ものスタッフが勤務する、まさに英国女王の居城にふさわしいものです。

◆バッキンガム宮殿が持つ多くの役割
800名にも及ぶスタッフが勤務しているバッキンガム宮殿内には、女王のプライベートルームの他に執務室や接見室、王室庁の事務本部、美術館、舞踏会場などがあります。
王室の式典や祝賀会、国家行事、晩餐会などへの年間の招待客数は4万人にも上り、バッキンガム宮殿は迎賓館として諸外国の賓客をおもてなしする役割があります。
諸外国の首脳陣や各分野の権威、著名人などをもてなすバッキンガム宮殿は、時には宿泊にも使用する場所ですから水道管から赤水が流れてきたら大変です。
女王の宮殿でありながら、浴室やトイレなどから赤水が出るという事は決してあってはならないものです。しかしすでに、バッキンガム宮殿では赤錆の被害に悩まされていました。では、どのような経緯でNMRパイプテクター®が導入されたのでしょうか?

◆NMRパイプテクター®-NMRPT-の紹介者
老舗百貨店ハロッズ・デパートからの推薦により、NMRパイプテクター®はバッキンガム宮殿に導入されました。チャールズ・チャップリンやローレンス・オリヴィエ、ヴィヴィアン・リーなど数々の著名人が上顧客として利用してきたのがハロッズ・デパートでした。日本の三越百貨店(現・三越伊勢丹ホールディングス)はハロッズをモデルに誕生したといわれています。
2006年3月、給湯配管の赤錆が原因でハロッズの客用トイレで赤水が出ました。ハロッズ・デパートのコンサルタントの推薦で急遽、NMRパイプテクター®が赤錆防止の為に設置されました。 その結果、約1.5ヶ月後には赤水の発生は完全に停止しました。
ハロッズの役員はその後、同じく赤錆の問題を抱えていたウィンザー城へNMRパイプテクター®を紹介しました。 ウィンザー城は英国で最も古い世界最大級の居城で、イギリス南東部に位置しています。
NMRパイプテクター®は、2006年11月に問題のあったウィンザー城の給湯設備に設置されました。42日後には赤茶色だった湯水が透明なものへと変わり検証は終了しました。
そこは、毎週末エリザベス女王陛下が滞在する、クイーンズタワーの給湯設備がある場所でした。その後、NMRパイプテクター®は同じく赤錆問題が発生していた、女王陛下が月曜日から金曜日まで滞在するバッキンガム宮殿へ導入されることになりました。

◆NMRパイプテクター®-NMRPT-の防錆効果の検証
NMRパイプテクター®は2007年1月、バッキンガム宮殿内にある6ヶ所のポンプ室の内、女王陛下用の1ヶ所のポンプ室だけに設置されました。
当時バッキンガム宮殿内のエリザベス女王の部屋の為の、空調温水配管と給湯配管には亜鉛メッキ鋼管が使用されていたので、配管内の循環温水は赤錆により少し赤茶色でした。この赤茶色の水を透明にする事と、配管の延命を目的としてNMRパイプテクター®が設置されました。
設置前、空調温水配管の鉄分値は16.6mg/lと非常に高く、配管内に赤錆が大量に発生していることを示していました。その後、NMRパイプテクター®を設置し、24日後に再度検査をすると0.46mg/lまで低下して基準値である1.0mg/l以下になりました。そして水の色も透明に変化しました。 また、給湯配管では設置前2.8mg/lだったものが 24日後には0.018mg/lと水質基準値である0.2mg/l以下となり、水の色も透明になりNMRパイプテクター®の赤錆防止効果を立証しました。

◆NMRパイプテクター®-NMRPT-の優れた防錆効果
バッキンガム宮殿は、2017年から2027年まで、10年間の予定の総額4億ポンド(日本円で550億円相当)近い費用の大規模な改修工事に入りました。 ボイラーや一部配管の更新などもありますが、主に電気系統を中心としたもので宮殿全体の設備から考えれば、その一部に過ぎません。バッキンガム宮殿は775もの部屋があり、20mもの長さのあるスローン・ルーム(謁見室)や515mもの長い廊下がある大変大きな建物です。NMRパイプテクター®を導入せずに全ての配管の更新を続けていれば問題解決に時間がかかる上に相当の費用が余計にかかると同時に、安全保障上の問題が立ちふさがります。女王陛下の部屋周辺には、工事関係者であっても原則立ち入り禁止のため工事に踏み切れないのです。 この問題もNMRパイプテクター®は難なく解決してしまいました。 女王陛下の部屋周辺の工事は必要なく、工事の騒音で困らせることもありません。 実にスマートです。 世界に誇る英国王室に合った解決手段だったのではないでしょうか。
英国同様日本においても、NMRパイプテクター®はコストパフォーマンスに優れた製品で、配管更新をする場合、例えばマンションであれば1戸あたり60~100万円程の費用が掛りますが、 NMRパイプテクター®では、その5分の1~10分の1まで費用を削減する事ができます。
赤水・赤錆に心当たりのある方は一度検討してみてはいかがでしょうか。

==関連情報==
コラム#22「バッキンガム宮殿への導入事例」|日本システム企画株式会社

 
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