日本初、近畿大学「産学連携」共同プロジェクトのSFファンタジー書籍につきまして
有限会社イナズマは、近畿大学から起業したベンチャー企業で、取締役 米村 貴裕は近畿大学出身の博士(工学)。
近畿大学学芸学部の協力のもと、図案や絵柄、特にセクシャルに見られる「手」のポーズや、ドラゴンの「口」の開き方など、細部にわたり産学連携して考案し、イラストは近畿大学文芸学部の現役学生、井口 晃さん担当。
作者に直接小説のストーリーをヒアリングする形の打ち合わせを重ね、小説のイメージを掴みながら作業は進められました。ラフスケッチから原画スケッチ、そして、CG制作と修正作業などを作者、教員、学生が一体となってイラスト制作に取り組み、イラストの表現方向においては、ライトノベルに詳しい本学の職員と学生の意見も取り入れながら進めました。
また、本書は科学考証がされており「ただの読み物」ではありません。宇宙や生命体についての知見が得られる工夫がされています。SFファンタジーでありながら、異種族の雌竜とのピュアラブ要素も、もりこまれた作品です。
『ビースト・ゲート』生命体の開拓者は、現在、全国の書店もしくはネット書店にて発売中です。
有限会社イナズマのプレスリリース