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日本人と外国人のビジネス慣習の違いを徹底検証 –誤解を生みやすい日本人のコミュニケーション能力-

#教育・人材 #海外・グローバル #その他(異文化交流イベント)

日本人と外国人のビジネス慣習の違いを徹底検証 –誤解を生みやすい日本人のコミュニケーション能力-
第一回 WORLD BIZ-NET 設立記念例会

日本人と外国人のビジネス慣習の違いを徹底検証
–誤解を生みやすい日本人のコミュニケーション能力-

日 時:2011年10月18日(火)18:30~21:00
会 場:渋谷区商工会館 大研修室
参加費:2000円
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講師:マージョリー・L・デューイ(WORLD BIZ-NET会員)
(株)コネクトワールドワイド・ジャパン/代表取締役社長
プロフィール
 •Visit USA副会長SKAL Club会員
 •前トラベルサウスUSA日本代表
 •前米国ジョージア州商務省観光局日本代表
 •ジョージタウン大学卒業、早稲田大学
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Think Outside of Japan 
日本の枠から飛び出して、国際的視野で考えよう。

中小企業が、海外進出で成功するには、日本的視野から脱出して、国際的に考え行動することが必要です。
講演はアメリカ人であり、日本での経営者でもあるデューイ氏のお話ですが、同様の考え方はヨーロッパ、オセアニアなどの欧米諸国に共通することと思います。
世界的にみると、全ての国と文化は異なりますので、進出先の立場になって考えることが重要だと思います。

<講演内容>

1.Think Outside of Japan 日本の枠から飛び出して、国際的視野で考えよう。とは?
 前向きに考えよう!海外では文化習慣の違いで考え方がいろいろある。前向きに考えると「日本では、それは無理」と思わなくなる。海外進出先で成功するにはどうするのか?方法を前向きに考え実行する!

2.人間は全て違う個性を持っている!日本人も全て違う個性を持っている。「日本人はこうだ、こう考える」と思わない。
 アメリカ人は自分の個性を大切にする。アメリカでは、商品価格や目的が適正なら、外国産であっても新商品や今までにない考え方を積極的に受け入れる。アメリカでは、人種、性別、年齢を問わず、大きさ、形、色など様々な個性を持った考え方や企業を受け入れる。

3.「はい」と「いいえ」をはっきりする。日本的曖昧さを克服しよう!
 アメリカでは「はい」は「Yes」で「いいえ」は「No」。曖昧にすると誤解を招く。「それは難しい」などの表現は、日本的に考えると相手に礼儀正しくと思うかもしれないが、だめなら「だめ」とはっきり言うべきである。返答を曖昧にしていると、誤解が誤解を生み、海外進出先とのコミュニケーションが悪くなる。

4.海外進出先との交渉では、自社の考え方をはっきり主張しよう!
海外進出先との会議では、自社の目的や考え方をはっきり伝えよう。相手に礼儀正しくと思い、自社の主張を曖昧にして、後で「やはり、この件は難しい」などと否定的な答えをすると相手先を混乱させ、誤解と不信感を招く。

5.自社の商品と経営者の考え方は自信を持って伝えよう!
 自信を持って積極的に自社製品を売り込めば、アメリカでは、この会社なら提携先として安心だと考える。自社製品がどんなに素晴らしいか自信を持って伝えよう。相手の目を見て、握手するなどアメリカ的アプローチも重要。

6.自社の誇る日本製品の良さをアメリカ社会に適応するように提案する!
 アメリカでは日本製、日本企業の良さや品質は高く評価されている。その中で、成功した企業は自社のサービスや製品をアメリカの社会や文化に適応する様な形で提案している。日本国内では、多くの企業が国内市場の現状に合った形、都道府県の文化や市場の違いに合わせて自社製品を売り込むことに成功している。アメリカ進出も同じこと!アメリカに合った提案をすれば成功を得られやすい。

URL:http://www.w-bn.net/10-18wbn%E8%A8%AD%E7%AB%8B%E8%A8%98%E5%BF%B5%E8%AC%9B%E6%BC%94/

【お問い合わせ先】

ワールドビズネット 会長 三雲玲子
090-6502-1316
r_mikumo@tootc.net

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