超音波システム研究所

Electronic Journal 超音波洗浄セミナー(2014.11.7)

#ものづくり #コンサルティング

Electronic Journal 超音波洗浄セミナー(2014.11.7)
Electronic Journal 第2539回 Technical Seminar
洗浄の基礎と超音波洗浄技術の活用とその実務
~洗浄/超音波洗浄の実務/ノウハウ/事例を徹底解説~

主 催:電子ジャーナル
http://www.electronicjournal.co.jp/

日 時:2014年11月7日(金)10:30~16:50
講 師:超音波システム研究所 代表 斉木和幸氏
会 場:連合会館(東京・御茶ノ水)
http://rengokaikan.jp/access/index.html

参加費:48,500円(テキスト代/喫茶代/消費税含む)

★開催にあたって
洗浄あるいは超音波に関する現象は大変複雑で、
 単純に資料を読んで把握するだけでは有効な結果を出すことは難しいのが現状です。

従って、経験と論理的な学習を積み重ねる必要があります。

そのための参考として、
 本セミナーでは、
 超音波システム研究所の斉木和幸氏(元カイジョー、元ソニック)が
 これまでの経験(洗浄実験2000回)で得た
 知見と洗浄理論について詳しく解説します。

現象をミクロに解析すると
 水槽の構造や洗浄液の流れといった事柄の影響を取り込むことが難しく、
 マクロに扱うと小さな汚れに関する物理・化学作用は
 無視(平均化)されてしまいます。

この状況が、固有の材料・加工方法・洗浄液を秘密にする習慣と重なり
 長い間様々な説明を可能にしていました。

しかし、IT技術の進歩により関係性の解析技術の進歩と、
 計測機器の低価格化で
 洗浄レベル・洗浄システムの評価が実現できるようになりました。

このような現状で洗浄を検討するための
 最低限の基礎と応用のための具体的方法を事例とともに説明します。

これまでの常識や一般論とは異なる部分もありますが、
 すべて実際に洗浄効果として採用実績のある方法であり、
 これからも各種の工夫や新しい技術を組み合わせることで
 さらに効率の高い洗浄が可能だと考えられます。

現在、超音波は幅広く利用されていますが、
 多数の問題があります。最大の問題は、
 適切な測定方法がないために
 超音波利用の適切な状態が明確になっていないことです。

偶然(対象物、治具、環境、気候の変化など)や
 各種の相互作用(水槽、液循環、音響流、定在波など)に
 左右されているのが実状です。

同氏は、この問題を機械設計・装置開発の経験に基づいた
 “超音波の測定技術”と制御システム開発の経験を利用した
 “統計数理による解析技術”を組み合わせることで
 解決する技術・製品を開発しました。

この製品・技術を利用することで
 洗浄/超音波洗浄に関する振動現象を数値化、
 あるいはグラフ化して捉えることが可能になり、
 その結果、様々な問題点を修正する実績が増えました。

本セミナーでは、
 超音波測定・解析システムによるデモンストレーションを交えて、
 洗浄物(金属・ガラス・樹脂)の表面を伝搬する振動現象、
 超音波伝搬状態の音圧グラフによる観察を測定画面を表示しながら説明します。

セミナーを通じて、超音波伝搬状態の測定・解析に基づいた洗浄装置の実態、
 洗浄(振動現象)に関する実績のある洗浄方法/改善方法や、
 匂い物質の洗浄や超精密洗浄に関する様々な具体的ノウハウ、
 表面状態に関して
 超音波振動の視点に立った新しい科学的アプローチを習得することができます。

●プログラム

【10:30~12:30】

1. 洗浄の基礎

 1. 洗浄の基礎知識
  1.1. 洗浄の目的と原理
  1.2. 洗浄のエネルギー
  1.3. 洗浄の方法
  1.4. 洗浄プロセス
  1.5. 洗浄液(洗剤、溶剤、その他)
  1.6. 洗浄効果の確認方法
  1.7. リンス、乾燥工程の基礎知識

 2. 洗浄の問題点と解決方法
  2.1. 問題とは何か?(再付着、ばらつき、しみなど)
  2.2. 原因は何か?(変化する要因を捉え評価する)
  2.3. 対策・解決方法(洗浄プロセス、汚れの流れなど)

 3. 洗浄で使われる超音波の基礎
  3.1. 超音波とは何か?
  3.2. 超音波伝搬現象(液体、気体、弾性体)
  3.3. キャビテーションと音響流

 4. 超音波測定・解析システムによるデモンストレーション

【13:10~14:40】

2. 超音波洗浄技術の実務への応用

 1. トラブルシューティング
  1.1. 大型部品(軸・フレームなど)の洗浄
  1.2. 樹脂部品(プラスチックレンズなど)の洗浄
  1.3. 洗浄バレルを使用した洗浄
  1.4. 大量の部品洗浄
  1.5. 洗剤・溶剤を利用した洗浄
  1.6. 複雑な形状の部品洗浄
  1.7. その他(線材、素材、粉末、アルミ、セラミックなど)

【14:50~16:40】
 
2. 洗浄ノウハウ
  2.1. 超音波専用水槽
  2.2. 接水槽・治工具の設計開発方法
  2.3. 複数(2種類、3種類)の異なる超音波振動子による制御
  2.4. 大型水槽を使用した洗浄装置
  2.5. 超音波を利用した洗剤の製造方法
  2.6. 超音波とマイクロバブルによる表面改質方法
  2.7. 流水式超音波洗浄(超音波シャワー)
  2.8. ナノレベルの乳化・分散・粉砕
  2.9. 音圧測定解析(表面検査)

 3. 洗浄工程の管理方法(知っておきたい洗浄の知識)
  3.1. 要因が変動する場合の管理方法
  3.2. 対象物の変化(形状、材質、数量など)に対する管理方法
  3.3. 洗浄液の管理方法
  3.4. 新規工程立ち上げ時の注意事項
  3.5. 最近の環境法規制について
  3.6. 管理データの検討方法について

【16:40~16:50】
名刺交換会

参考 
Electronic Journal 超音波洗浄セミナー
(2014.11.7)
http://ultrasonic-labo.com/?p=3829

【お問い合わせ先】

【本件に関するお問合せ先】
超音波システム研究所
住所:〒252-0244 相模原市中央区田名3039-35
有限会社 共伸テクニカル内
担当  斉木 
電話 090-3815-3811
メールアドレス  info@ultrasonic-labo.com
(できるだけ,メールアドレスに,お問い合わせ下さい。)
ホームページ  http://ultrasonic-labo.com/

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