iTwinは、2つセットになったUSBフラッシュドライブを2台のPCにそれぞれ挿して、ファイルやフォルダを共有する事ができるデバイスです。
iTwinユーザーは、まず2つに分かれるiTwinを1つにして、片方のPCのUSBポートにiTwinを挿してパスワードなどの設定をします。
次にiTwinを2つに切り離して、もう片方のPCのUSBポートに挿します。
これだけの手順でインターネットを越えて、2台のPCでファイル共有を実現する事ができます。
使い方の一例をご紹介します。
自宅のPCにiTwinの1つをUSBポートに挿しておき、外出先でノートPCにもう1つのiTwinを挿す事で、自宅PCのファイルをシェアし、常に同期を取る事ができます。
また、自宅PCのHDDをオンラインファイルストレージのように使う事ができます。
≪Windows と Mac で共有≫
Mac OS X (Lion、Snow Leopard)に対応しています。
Mac と Mac 間での共有だけではなく、Mac と Windows 間でもデータを共有することができます。
iTwin SecureBox を PC の USB ポートに挿入すると自動的に Dropbox と繋がります。
「iTwin SecureBox フォルダ」にデータを入れると、暗号化されたデータが Dropbox に送られます。
USB ポートに iTwin SecureBox を挿入しない限り暗号化されたデータにアクセスすることはできません。
≪Dropbox が高セキュリティクラウドに変わる。≫
クラウドストレージサービスは便利な反面、セキュリティ面で不安がありました。
iTwin SecureBox は、お使いの Dropbox と連携して、データを暗号化してからクラウドに移します。
ファイル/フォルダ名も自動で置き換えられ、データの非暗号化には iTwin の挿入が必要になります。
iTwin SecureBox が、不正アクセスなどのセキュリティ侵害から大切なデータを守ります。