一般財団法人 立志財団 代表取締役  坂本憲彦氏

公開日:2015年12月22日

どんなときでも原点に立ち返り自分を見つめ直せる、そんな起業支援を目指しています

事業概要
 起業したいがどうすればいいか分からない方やすでに起業しているがまだビジネスでの売り上げが芳しくない、集客がうまくいっていない等、悩みを抱える経営者は現在非常に多くおられます。弊社はそういった方向けにセミナーや講座を通して支援を行う会社です。
 サービスの入り口になる部分はオンラインでの教育コンテンツという形を取り、参加された経営者・起業家の方へご自身のビジネスモデルで成功されている方々のインタビューやインターネットを駆使した集客の方法などの配信しています。その後段階として直接お会いする形でのセミナーや研修もさせていただいています。
 また弊社はオンラインコンテンツの作成も得意としておりますので、このほかにもweb上で学べる能力開発講座や英会話講座なども合わせて開催。こちらは経営者以外にも展開している事業ですので、幅広い層にご活用いただいています。
起業の支援を中心にされているそうですが、具体的にどういった内容なのでしょうか
 今月からのリリースになりますがwebマーケティング集客で成果をあげている経営者へインタビューをさせていただき、その成功事例を動画・音声などの形で配信していくというスタイルになります。
 これまでは対面での講座、セミナーなどの形で起業スクールを行っていましたが、より学びやすく価格も抑えリニューアルした形です。基本はビデオ配信で行い、受講者からの質問などはwebセミナーでテキストにて回答していく方式にしています。
 ここからより深い学びを必要とされる方には対面での講座や研修にも繋げ、個別のコンサルティングに発展していく方針です。これまでやっていた事業の入口にオンラインサービスを置いたということになります。今の時代性を考えるとインターネットを駆使したマーケティング・集客はかなり重要な要素になりますので、オンライン形式の導入を決断致しました。
 またほかにも、私自身が会社経営の中でもっとも大事な部分は「何のためにこの事業をやっているのか」という企業理念・ミッションだと考えているため、ここに焦点を当てた起業支援を行っています。名称を「立志起業塾」といい、これから色を作っていきたい経営者やすでに起業をしているが会社の方向性に行き詰っている方に対して、ミッション・理念について指導し、形成していく起業塾になります。
企業理念・ミッションから育てる支援の部分についてお聞かせください
 私自身も会社を立ち上げてから上手くいく時期、そうではない時期を多く経験してきました。その中で強く感じたのが「なぜこの事業をやりたいのかという思いが一番大事だ」ということです。
 会社経営ですので当然売り上げなども大事ではあるのですが、やはり人が関わると自分の欲だけで動かすには限界が出てきます。ただがむしゃらに「売り上げをここまで目指したい」としてもそれを行うための理由が明確に無い場合は「いや自分はそうではないです」といったスタッフからの思わぬ反論やモチベーションの低下を招いてしまいます。
 人を巻き込んで大きなことをするならば理念・ミッションの部分を明確にし、組織全体で共有することが非常に重要となるわけです。心の持ちよう・方向性が経営者の中で定まっておらずブレたままですと、組織としてもしっかりと地に足を付けることができませんから。
 昔の私がまさにこのミッションを持たない状態でした。ただ売り上げを中心に進めていましたが、それだとやはり人がついてこなかったんですね。こういった経験やいろいろな方からの指導を受け、事業の中心で大事なのは志、社長が何をやりたいのかという思いの部分なのだと痛切に実感したことが立ち上げに繋がっています。
 現状でもこういった企業理念を教えているスクールはほかにもあるのですが、もう一歩深く踏み込んで教えているところが無いように感じています。
 みなさん「企業理念・ミッションはとても大事です」ということは教えてくれるのですが、ではそれを作るにはどうすればいいのだろうか、という部分にまで踏み込んでいるところがないんですね。起業理念・ミッションの重要性を教えるだけでは終わらず、教えたうえで一緒に育てることのできる起業塾にしたいなと考えています。
起業したきっかけ
 学生のころからいつかは将来自分で会社を起こしたいと考えており大学でも経済を学びましたが、大学の中でそれを実現する方法を見つけることはできませんでした。そのためひとまずは就職しようと考え地元銀行に就職。そこで6年半ほど働いていました。その仕事の中で会社のお金の流れや経営について勉強していましたが、30歳を迎えたときにふと自分の人生を振り返りまして、果たしてこのままで良いのだろうかと思い至りました。
 仕事自体が嫌ではなかったのですが、もっと外の世界を見たい、何よりもっと自由に楽しく働いきたいと思うようになり、思い切って会社を辞めることにしたんです。
 最初は転職活動をしていましたがまるで上手くいかず、そんな折に知り合いから誘われていったセミナーが私が前の会社で関わっていた企業スクールだったんですね。そこでネットマーケティングを教わり、ネットショップを立ち上げ成果を出せるようになったんです。これがスタートですね。
 このセミナーで知り合いました講師の方と一緒に会社を作り、そこで手掛けた起業スクールが今の会社の元となっている部分です。独立を経て、今は自分のやりたい企業支援をやれるよう全体の再構築をしています。自分の強みが発揮でき、やりたい形はここだなと思い描いているものが今よ
最後に
 会社経営の中で辛い時期というものがあるかと思います。そんなときこそ原点に立ち返りなんのために今の自分があるのかを見つめ直してください。芯から振り返って考えると、今何をすればいいのか、どうしたいのかが自然と湧き上がってきます。
 もしもここで迷うようなことがあれば、その時はぜひ私たちと一緒にミッションについて考えていきましょう。

坂本憲彦プロフィール

1975年和歌山県生まれ。
経営者・コンサルタント・スピーカー。
株式会社ナレッジアクション代表取締役。
下関市立大学を卒業後、西日本シティ銀行に勤務。
6年間、法人・個人向けの融資・営業業務に携わる。
30歳のときに、子供の頃の夢だった起業をするために、
一念発起して東京に上京。
金なし、コネなし、人脈なしの無職の状態から、不動産教育、ビジネススクール、
能力開発講座、飲食店など複数の事業を立ち上げ、
グループで最大年商5億円を達成する。
また、スピーカーとして、起業家・経営者向けのセミナー・講演を300回以上行う。
77業種、2000名以上の起業家予備軍の方にコンサルティングを行い、成功に導いている。
2013年よりフジサンケイビジネスアイ (日本工業新聞社)が主催する
中小企業支援団体のイノベーションズアイで支援機関として活動する。

執筆活動:フジサンケイビジネスアイにコラム
「新時代の働き方」など
講演実績:木更津商工会議所、富士ゼロックス、
倫理法人会、アリコジャパンなど

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