ジーニアスファクトリージャパン株式会社 代表取締役 坂本 憲彦氏
◆支援機関インタビュー◆

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ジーニアスファクトリージャパン株式会社 代表取締役 坂本 憲彦氏

 ーー事業概要を教えてください

弊社はスクール事業として、ビジネス企画立案から、ホームページ作成、集客販売、商品製作、販売の拡大を中心としたBCU(ビジネス・クリエイター・ユニバーシティー)を展開しています。通常のセミナーでは、ビジネスの現状の改善やモチベーションを上げる程度で、1ヶ月ほど経つと効果がなくなり本当の意味でビジネスを変える力、新たなビジネスを生み出す力にはならないと考えています。その考えから、BCUで新しい価値、0から1を生み出す人のサポートを行っています。

 ーー起業のきっかけは?

 学生のころから起業志向がありましたが何を商売にしていいか分からず、経営や金銭の流れを知ることが重要と思い、銀行に就職。しかし30歳の時、何か新しいことを始めたいと思い銀行を辞める決断をしました。
 退職後、上京し転職活動を開始。しかし10社以上面接に落ち、就職コンサルタントに相談をしたところ「30代の独立派は社会が求めていない」という言葉にショックを受け転職活動を辞めました。

 その後、知人に誘われたセミナーを受講し私は感化されました。その講師が、ジーニアスファクトリーの創業者である高城永地氏でした。
 私は早速、高城氏のBCUに参加を決めました。当初はアイデアが無く1から作り始め、銀行勤務時代に培った不動産投資の知識やノウハウを教えることで価値を提供できないかと、不動産投資の教材を制作しました。発売開始から50万円ほど売り上げましたが小手先のテクニックで販売数を増やしたため、翌月には売り上げが激減してしまいました。
 この経験からビジネスで安定した収益を上げる大事さを痛感し、ビジネスをしっかりと作り出すために指導を受け直しました。リサーチをしてお客の声を聴き、それをベースにコアコンセプトを再確認し、ビジネスのコアな部分の作り出しかたを覚えました。
その後、高城氏達と共に会社を設立することになり、ジーニアスファクトリージャパンを設立しました。
インターネットのマーケティングのノウハウををお伝えし、企)%>業の発展をサポートしていきます。

「フジサンケイビジネスアイ」

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