城南信用金庫は22日、起業や技術開発、税務・法律など顧客の相談にワンストップで応じる「城南なんでも相談プラザ」を東京都品川区の本店3階に開設した。
中小企業診断士などと連携しながら職員約30人が無料で応じ、電話やホームページでも相談を受け付ける。
エリア内には不動産賃貸業者が多いため、不動産販売会社やコンビニエンスストアなどと連携して不動産の活用を図る「不動産なんでもサポート」といった独自の支援態勢も整えた。
早川憲治常務理事・未来創造部長は「地域密着型の信用金庫として金融機関の枠を超え、お客さまの課題解決や売り上げ拡大に貢献したい」としている。
「フジサンケイビジネスアイ」