超高性能ハイエンドモデル 赤外線サーモグラフィカメラ InfRec H8000の発売
日本アビオニクス株式会社
投稿日:2013年8月23日サービス分野: [ ものづくり ]
本製品は、最も高性能な赤外線検出素子といわれる「InSb(インジウムアンチモン)」を640×512画素配列した二次元センサを搭載し、非常に高精細な熱画像を取得できます。さらに、温度分解能0.02℃(※1)(画質改善なし)の高感度撮影と、最速0.3msec(※2)の高速シャッターを実現しており、解像度・感度・応答性のすべてを高次元で実現したハイエンドモデルとなっております。
測定波長2~5μmという短波長領域の感度特性を生かし、最小空間分解能7.5μm(※3)という一般的な非冷却型サーモグラフィカメラでは捉えられない微小な世界を捉えることができます。また、バンドパスフィルタとの併用により、ガラス越しや火炎越しでの撮影、あるいは火炎やガラスの温度測定などといった、多彩なアプリケーションの実現が可能です。
※1 30℃ 黒体炉にて
※2 シャッター速度は測定温度レンジにより異なります
※3 オプションレンズ使用時
商品名
赤外線サーモグラフィカメラ
ブランド名 型 式
InfReC(インフレック) H8000
希望小売価格
9,800,000円
納入開始
2013年9月末頃
お問い合わせ先
赤外・計測事業部営業部
営業推進グループ 木村、遠藤
〒141-0031 東京都品川区西五反田8-1-5 五反田光和ビル
TEL: 03-5436-1371
E-mail: product-irc@avio.co.jp