Well-Beingマネジメント研究会発足のお知らせ
#教育・人材 #コンサルティング #その他(Well-Being)
この研究の場では、企業経営だけではなく、広く様々な形態の組織マネジメントについて、また個人のセルフマネジメントまでも研究対象とし、特定の誰かのためではなく、関係するすべての人がWell-Beingになるためのマネジメントのあり方とやり方について研究を深め、再現可能で実践的かつ実効性のある知見を世の中に提供できる研究組織を目指します。
また、当研究会においては、まずは自らが「Well-Beingな研究組織」として存在できるよう、自らのマネジメントのあり方とやり方も模索しながら活動を進めてまいります。つまり、既存の研究組織の考え方や枠組みをそのまま踏襲するのではなく、シンにWell-Beingな社会におけるマネジメントとは何か?という問いにゼロベースで向き合い続けます。
それは、これまでの社会が注力してきた生産性や効率性に特化した枠組みではなく、かと言って、過去に積み上げてきた人類の叡智を否定することなく、その上に新たに積み上げることで成し遂げられるWell-Beingと生産性・効率性が両立する新しい時代の枠組みになるのでは、という仮説を現段階においては持っております。
しかし、その結論はまだどうなるか全くわかりません。
これからの当研究会の成果にご期待くださいましたら幸いです。
また、当研究にご興味のある方で、一緒に活動をご希望される方は、事務局宛にご連絡ください。
2021年9月28日
Well-Beingマネジメント研究会メンバー一同
■Well-Beingマネジメント研究会メンバー(五十音順)
・荻野 雅由
ニュージーランド・カンタベリー大学人文学部 Lecturer 博士(応用言語学)
日本の高校英語教員、ニュージーランドの高校教員を経て、2011年より現職。
専門は応用言語学、日本語教育学。
ニュージーランドの大学教員トップ10の一人(2019)。現在の関心はポジティブ心理学、幸福学、コーチング、成人発達理論、組織マネージメントなど。
「Well-being × ことばの教育」のパイオニアとして、人とのつながりの中に幸せを埋め込んだことばの教育を目指し、主に日本語教育における教育実践と理論構築を探求中。編著書にCreating New Synergies: Approaches of Tertiary Japanese Programmers in New Zealand などがある。
ニュージーランド日本研究学会 (JSANZ) 副会長。
・小林 広治
早稲田大学理工学部卒
株式会社キズナキャスト代表取締役
戦略コンサルタント、人と組織の革新コンサルタント
時代の流れを先読みする力と、失敗を恐れず積極的に挑戦する姿勢で、多くの新規事業に挑戦。
いまは、これまでの経験を活かし、人と組織の革新を目的に、シンの企業家育成と、シンの企業・組織づくりに尽力。
一時は、事業に大失敗し、事務所に妻と二人で住み込み、銭湯に通うような日々も経験。
この時の失敗の経験に加え、ドラッカーマネジメントなどの知見を取り入れ、持続可能な経営フレームワーク「Sustainable Management Tree(R)」を独自開発。
上場企業で売上1.6倍、ドラッカー学会総会では参加者数前年比2.5倍など、営利・非営利問わず多くの実績を誇る。
「すべてのひとが、いきいき!わくわく!働ける未来」をビジョンに掲げる日本大好きな生産性オタク48歳
https://www.kizunacast.co.jp/column/170401/
・小森谷 浩志
経営学博士
株式会社ENSOU代表取締役
株式会社ジェイフィール コンサルタント
神奈川大学経営学部国際経営学科講師
ニッカウヰスキー株式会社入社、営業にてトップの業績を残す。その後、アサヒビール株式会社のコンサルティング会社の設立に参画、コンサルタント育成体制を構築。
現在は“いのちが喜ぶ経営”をテーマに活動。
自覚の方法論として東洋の智慧、特に禅の基本テキスト「十牛図」に着目。
マネジメント・コミュニティを中核とした組織開発、個の可能性の開花にアプローチするワークショップを展開している。
2010年から始めたファシリテーター養成講座は修了生が400名を越え、学習するコミュニティ活動を継続中。カナダのモントリオールで行われたグローバルカンファレンスREFLECTIONS 2017では、世界20カ国の参加者に「禅とマネジメント」を発信、話題を呼んだ。
趣味は瞑想と気功。禅と経営学、一見遠い存在の二つの探究を道楽にしている。
著書に「幸福学×経営学 次世代日本型組織が世界を変える(2018年:前野隆司氏・天外伺朗氏との共著)」、「週イチ・30分の習慣でよみがえる職場(2017年共著)」、「協奏する組織―認識力ある主体の観点から(2012年)」など。
http://ensou.jp/
・田原 真人
早稲田大学理工学部卒。フリーの社会活動家、文筆家&講演家(オンライン化による学び、組織、社会のパラダイムシフトについて)、デジタルファシリテーター、非暴力アナーキスト。
自己組織化一筋約30年。生命論的世界観における教育、組織、社会のデザインを探究している。「反転授業の研究」でのオンラインコミュニティ運営、自律分散型オンライン組織「トオラス」の経営を経て、2021年から、参加型社会学会を立ち上げ、社会のパラダイムシフトに取り組む。
『Zoomオンライン革命』『出現する参加型社会』など著書11冊。
参加型社会学会理事、IAF Japan理事。デジタルファシリテーター。非暴力アナキスト。マレーシア在住10年目。
https://masatotahara.com
Well-Beingマネジメント研究会事務局
〒150-0002
東京都渋谷区渋谷2-7-13 ネオメット青山3F 株式会社キズナキャスト内
TEL: 03-6419-2985
Fax: 03-6868-3218
■株式会社キズナキャストについて
私たちは事業を通じて、自分自身の本当の価値観、ご自分の強み、そして物ごとの本質を思考できる自立した人財を育成し、組織中心の社会から個中心のシン時代「自立・共創社会」への革新を推し進めます。
そして、すべてのひとが、個々に持つ価値観と強みを共に活かしあい、より大きな幸せを創造することで、世の中に貢献し、一人ひとりの存在意義を発揮できる。そのような未来の実現に向けて歩んでまいります。
URL:https://www.kizunacast.co.jp/
会社案内:https://www.kizunacast.co.jp/aboutus/
【お問い合わせ先】
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東京都渋谷区渋谷2-7-13 ネオメット青山3F 株式会社キズナキャスト内
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