建物寿命までの長期配管延命をNMRパイプテクター®-NMRPT –は「ロンドン大学シティ校」で実行中
◆英国の首相を二人も輩出した名門校
英国の元首相であるマーガレット・サッチャーやトニーブレアといった優秀な人物を輩出してきた大学がロンドンにあります。それが1894年に創立した歴史あるロンドン大学シティ校ですが、建物は老朽化により赤錆問題が発生している棟を複数抱えており、その解決策として配管内赤錆防止装置NMRパイプテクター®を2013年に設置しています。今回は、ロンドン大学シティ校でのNMRパイプテクター®導入事例を紹介していきます。
◆耐用年数を20年以上過ぎていたロンドン大学シティ校の空調温水配管
NMRパイプテクター®が設置されたのは、ロンドン大学シティ校の複数ある建物の中で、築43年が経過した棟の空調温水配管です。その配管には亜鉛めっき鋼管が使われていましたが、耐用年数は20年程とされている中で、その倍以上の期間同じ亜鉛めっき鋼管が使われていました。当然配管内では赤錆腐食が進み、このまま放置すれば漏水事故や、その対策の為に膨大な費用や長期間に及ぶ断水を必須とする、配管更新工事の実施が避けられなくなります。このように負担の大きい配管更新を避ける為にも、ロンドン大学シティ校は英国で配管内の赤錆腐食への対策として、多くの防錆効果の実績をあげていたNMRパイプテクター®を設置する事に決定しました。
◆赤錆防止効果検証により証明された実際の設置先でのNMRパイプテクター®-NMRPT-
NMRパイプテクター®の設置にあたって、設置前の配管内の赤錆腐食状態と、設置後の赤錆腐食の改善について確認する為に、採水検査を実施しています。これは採水した水分中に、設置前の赤錆による鉄分値がどれだけあるのかを確認し、NMRパイプテクター®を設置後の水分中の鉄分値を大幅に減少させる事で、防錆が行われている事を証明します。この採水による防錆効果検証を実施する事で、お客様にNMRパイプテクター®の防錆効果と、今後の配管維持について安心いただける内容となっており、多くの建物でNMRパイプテクター®の防錆効果を実証してきました。
◆ロンドン大学シティ校でNMRパイプテクター®-NMRPT-が証明した防錆効果について
ロンドン大学シティ校でのNMRパイプテクター®設置前の採水検査では、空調温水配管内の鉄分値は、赤錆の溶出により3.41mg/ℓと高い数値が検出されました。NMRパイプテクター®設置から2週間後の水質検査では、空調温水配管内の水中に含まれる、鉄分値は0.08mg/ℓと大幅に減少しており、これはNMRパイプテクター®の防錆効果により赤錆の黒錆化が起こり、水中の赤錆溶出が止まった事を証明します。NMRパイプテクター®を継続し使用する事で、既存の赤錆の黒錆化はさらに進み、赤錆が強固な不溶性の黒錆被膜で覆われる為に、結果的に配管内が強化される事になります。これが、NMRパイプテクター®が40年以上の長期配管延命を可能とする理由の1つです。また、赤錆が黒錆に変わると、黒錆の体積は赤錆の1/10以下の為に、配管内閉塞は縮小改善されます。
◆配管内赤錆対策としてNMRパイプテクター®-NMRPT-が採用される理由
NMRパイプテクター®の優れている点は、配管の劣化対策として一般的に行われている配管更新と比較すると良く分かります。まず、NMRパイプテクター®での、配管内赤錆腐食対策では、配管更新の1/5から1/10以下にまで大幅に費用の削減が可能です。さらに配管更新は、断水を伴い数ヵ月を必要とする大掛かりな工事が必須ですが、NMRパイプテクター®の設置工事は、1日かからずに完了する事が殆どです。そして断水等の建物使用制限が無く、建物の利用者への負担がない事も利点です。NMRパイプテクター®による、長期配管延命で建物寿命まで配管更新を行わずに、赤錆腐食による問題の無い良好な配管状態を維持する事が可能となります。そしてその間、NMRパイプテクター®のランニングコストは不要の為に、配管維持費用が大幅に削減出来ます。
◆配管設備の負担を最大限に軽減するNMRパイプテクター®-NMRPT-の防錆効果
ロンドン大学シティ校ではNMRパイプテクター®の設置によって、配管内の赤錆腐食は完全に停止し、現在も良好な配管内状態を維持しています。
NMRパイプテクター®の防錆効果は、新築の建物の様な配管内に全く赤錆腐食の無い場合でも、新規の赤錆が発生しない状態が維持できます。赤錆腐食が進行した状況でもNMRパイプテクター®の防錆効果は有効ですが、より安心して配管の維持を行っていただく為にも、お早目のNMRパイプテクター®導入が最適です。負担の少ない建物管理の為に、NMRパイプテクター®がお役に立ちます。
==関連情報==
英国名門大学、ロンドン大学シティ校での導入事例NMRパイプテクター®-NMRPT-｜日本システム企画株式会社
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◆耐用年数を20年以上過ぎていたロンドン大学シティ校の空調温水配管
NMRパイプテクター®が設置されたのは、ロンドン大学シティ校の複数ある建物の中で、築43年が経過した棟の空調温水配管です。その配管には亜鉛めっき鋼管が使われていましたが、耐用年数は20年程とされている中で、その倍以上の期間同じ亜鉛めっき鋼管が使われていました。当然配管内では赤錆腐食が進み、このまま放置すれば漏水事故や、その対策の為に膨大な費用や長期間に及ぶ断水を必須とする、配管更新工事の実施が避けられなくなります。このように負担の大きい配管更新を避ける為にも、ロンドン大学シティ校は英国で配管内の赤錆腐食への対策として、多くの防錆効果の実績をあげていたNMRパイプテクター®を設置する事に決定しました。
◆赤錆防止効果検証により証明された実際の設置先でのNMRパイプテクター®-NMRPT-
NMRパイプテクター®の設置にあたって、設置前の配管内の赤錆腐食状態と、設置後の赤錆腐食の改善について確認する為に、採水検査を実施しています。これは採水した水分中に、設置前の赤錆による鉄分値がどれだけあるのかを確認し、NMRパイプテクター®を設置後の水分中の鉄分値を大幅に減少させる事で、防錆が行われている事を証明します。この採水による防錆効果検証を実施する事で、お客様にNMRパイプテクター®の防錆効果と、今後の配管維持について安心いただける内容となっており、多くの建物でNMRパイプテクター®の防錆効果を実証してきました。
◆ロンドン大学シティ校でNMRパイプテクター®-NMRPT-が証明した防錆効果について
ロンドン大学シティ校でのNMRパイプテクター®設置前の採水検査では、空調温水配管内の鉄分値は、赤錆の溶出により3.41mg/ℓと高い数値が検出されました。NMRパイプテクター®設置から2週間後の水質検査では、空調温水配管内の水中に含まれる、鉄分値は0.08mg/ℓと大幅に減少しており、これはNMRパイプテクター®の防錆効果により赤錆の黒錆化が起こり、水中の赤錆溶出が止まった事を証明します。NMRパイプテクター®を継続し使用する事で、既存の赤錆の黒錆化はさらに進み、赤錆が強固な不溶性の黒錆被膜で覆われる為に、結果的に配管内が強化される事になります。これが、NMRパイプテクター®が40年以上の長期配管延命を可能とする理由の1つです。また、赤錆が黒錆に変わると、黒錆の体積は赤錆の1/10以下の為に、配管内閉塞は縮小改善されます。
◆配管内赤錆対策としてNMRパイプテクター®-NMRPT-が採用される理由
NMRパイプテクター®の優れている点は、配管の劣化対策として一般的に行われている配管更新と比較すると良く分かります。まず、NMRパイプテクター®での、配管内赤錆腐食対策では、配管更新の1/5から1/10以下にまで大幅に費用の削減が可能です。さらに配管更新は、断水を伴い数ヵ月を必要とする大掛かりな工事が必須ですが、NMRパイプテクター®の設置工事は、1日かからずに完了する事が殆どです。そして断水等の建物使用制限が無く、建物の利用者への負担がない事も利点です。NMRパイプテクター®による、長期配管延命で建物寿命まで配管更新を行わずに、赤錆腐食による問題の無い良好な配管状態を維持する事が可能となります。そしてその間、NMRパイプテクター®のランニングコストは不要の為に、配管維持費用が大幅に削減出来ます。
◆配管設備の負担を最大限に軽減するNMRパイプテクター®-NMRPT-の防錆効果
ロンドン大学シティ校ではNMRパイプテクター®の設置によって、配管内の赤錆腐食は完全に停止し、現在も良好な配管内状態を維持しています。
NMRパイプテクター®の防錆効果は、新築の建物の様な配管内に全く赤錆腐食の無い場合でも、新規の赤錆が発生しない状態が維持できます。赤錆腐食が進行した状況でもNMRパイプテクター®の防錆効果は有効ですが、より安心して配管の維持を行っていただく為にも、お早目のNMRパイプテクター®導入が最適です。負担の少ない建物管理の為に、NMRパイプテクター®がお役に立ちます。
==関連情報==
英国名門大学、ロンドン大学シティ校での導入事例NMRパイプテクター®-NMRPT-｜日本システム企画株式会社
日本システム企画株式会社のプレスリリース
