Titan FTP Server エンタープライズエディションは、Windows 上に SFTPサーバーを構築するソフト。
従来のサーバーソフトとは異なり、コマンドによる操作は不要で、GUI上の操作でSFTPサーバーを作成できます。
Windows Server 2016 はもちろん、Windows 10 でも動作するため、低コストで安全性の高い SFTPサーバーを運用したい SOHO や中小企業での運用に最適です。
また、複数のサーバーを作成できるため、部署ごとにサーバーを設置して管理することも可能。
SSHホストキー(公開鍵/秘密鍵)も、Titan FTP Server の管理コンソールから簡単に作成できます。
■Titan FTP Server の特徴
日本語のウィザードに沿って操作を進めるだけで、SFTP サーバーを簡単に作成できます。
設定情報は、Windows レジストリで管理されるため、新しいサーバーへの移行作業も簡単です。
Windows OS 上で動作するソフトウェアならではの操作性と、日本語に対応したシンプルな操作画面で、管理者の負担を軽減します。
さらに、「イベントハンドラー」機能を備えており、ユーザーがファイルをアップロードしたタイミングなどでメールを送信したり、外部実行ファイルを実行したりすることが可能です。ダウンロードされたファイルの確認などに利用されています。
新しくリリースされた Titan FTP Server 2019 では、以下の内容が改善されました。
・搭載しているセキュリティツールキットを最新版にアップデート
・イベントのインポート/エクスポート機能を追加
・特定条件下でタイムスタンプが UTC+9 で表示されない問題を修正
・WebInterface で、日本語を含む名前のファイルダウンロード時の文字化けを修正
・DOS攻撃/総当たり攻撃対策機能の問題を修正
Windows Server 2008R2 のサポート終了が迫っています。
サーバーリプレースの機会に、最新の Windows Updateに対応した、管理者負担を軽減できる安全性の高い SFTPサーバーの導入をご検討ください。
■無料試用版
・Titan FTP サーバー 試用版ダウンロード
https://TitanFTP.add-soft.jp/download/
■安心できるクライアントソフト
Titan FTP Server に接続するクライアントソフトには、同じ開発元で作成された WebDrive (ウェブドライブ) をおすすめいたします。
SFTP にも対応した WebDAV クライアントソフトで、Google ドライブにも対応しています。
SFTPサーバーをマッピングすることで、コピー&ペースト または ドラッグ&ドロップでファイルを転送できます。
同じ開発元にて作成されていることから、サーバーとクライアントソフトウェアによる相性問題などに悩まされる心配はありません。問題発生時にはサーバーとクライアントソフトの両方の観点での解析ができるため、他の組み合わせと比較して、柔軟かつ迅速な対応が可能です。
また、diffie-hellman-group 18 にも対応しているため、より安全性の高い接続を実現できます。
・Titan FTP Server PDFマニュアル
https://titanftp.add-soft.jp/manual/
・SFTP クライアント WebDrive
https://webdrive.add-soft.jp/