イノベーションズアイ BtoBビジネスメディア

ユニタスグローバル株式会社

INAP Japanがエクイニクス大阪 IBXデータセンターでインターネット接続サービスを開始

#IT技術 #海外・グローバル

INAP Japanがエクイニクス大阪 IBXデータセンターでインターネット接続サービスを開始
インターコネクションおよびデータセンターサービスをグローバルに展開するエクイニクス(Nasdaq:EQIX、日本法人代表取締役 兼 北アジア統轄 古田 敬、以下エクイニクス)とインターナップ・ジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:奥野政樹、以下INAP)は、本日、エクイニクスが運営する大阪のInternational Business Exchange™(IBX®)データセンター(以下、OS1)にINAPが新たに接続ポイントを設置し、超低遅延インターネット接続サービスの提供を開始したことを発表しました。

エクイニクスとINAPグループは、ともに米国を始め世界中の企業へサービスを展開するグローバル企業です。両グループは2004年にストラテジック・ パートナー契約を締結し、北米、アジア、東京で協業関係を構築してまいりました。

昨今、メガクラウドサービスの日本リージョン構築、グローバルSNS企業のデータセンター建設、仮想通貨マイニングのシステム設置、中国・アジア向けデジタルサービスの足掛かりなど、ICTビジネスインフラを展開する世界の企業にとって、日本は重要な拡張拠点の一つとなっています。一方、西日本エリアは、これらのグローバル企業にとって非常に魅力的な地域でありながら、言語と文化の壁を超えて対応できるネットワークサービス、データセンターサービスは限定されていました。

この度のOS1におけるINAP接続ポイント新設により、エクイニクスは関西圏のお客様向けに、INAPのRoute Optimizerによる超低遅延インターネットに構内で相互接続できる環境を提供し、お客様がOS1で運用するデジタルサービスに競争力を付加するソリューションの選択肢を増やしました。またINAPは大阪におけるサービスインフラをグレードアップするとともに、お客様に対して、世界でも最高水準のグローバルデータセンターサービスの提供が可能となりました。

グローバル企業が求めるICTインフラ要件を理解し、グローバル品質のサービスを提供できるエクイニクスとINAPの2社が、この度大阪においてもお互いの強みを持ち寄り、パートナーシップを強化いたします。これにより、グローバル規模でサービス展開するIT企業のICTインフラを受け入れ、関西ITビジネスの活性化を推進してまいります。


■発表の主なポイント:

エクイニクスのお客様は、INAPの超低遅延インターネット接続サービスを、データセンター内のインターコネクション(相互接続)によりスムーズにご活用いただけます。
エクイニクスのインターコネクション環境は、INAPの超低遅延インターネット接続サービスのパフォーマンスを最大限活かすことができ、特にクラウド、コンテンツ配信、メディア、オンラインゲーム、オンライントレーディング事業を展開するお客様には、INAPネットワークとエクイニクスIXのハイブリット提供等、目的と課題に沿ったフレキシブルなネットワークソリューションの提供が可能となります。

東京と大阪間でシステム冗長構成を検討する企業様は、東阪で同一レベルのICTインフラサービスを提供できるエクイニクスIBXデータセンターと、東阪でASまで冗長可能なINAPのインターネット接続ソリューションにより、完全冗長化を実現できます。

グローバル企業は、日本品質とグローバル仕様を兼ね備えたエクイニクスのIBXデータセンターとINAPの超低遅延インターネット接続が東京のみならず大阪でも利用可能となり、日本を始め中国やアジア市場に向けたデジタルサービスに、高い信頼性と競争力を付加することができます。

エクイニクスの充実したアフターサポートとスマートハンズは、OS1を利用するINAP Japanの海外ユーザーに対し、システム運用の利便性と、距離を感じさせない高い機動性を提供します。


<コメント>
インターナップ・ジャパン株式会社 代表取締役 CEO奥野 政樹:

「エクイニクス様とは、東京においては既に両社の高品質な商材の組み合わせにより、外資系を中心とした高度なニーズ取り込みに成功しています。実は大阪にも外資の大手企業が相当数日本支社を構えており、また成長著しい中国のネットベンチャーも大阪に注目しています。今回のエクイニクス様とのコラボレーションで、東京に比べやや出遅れ感のある高度なIPインフラニーズを掘り起こしていきたいと思います。」

<コメント>
エクイニクス・ジャパン株式会社 代表取締役 古田 敬:

「インターナップ・ジャパン株式会社様のOS1 IBXデータセンターでのサービス開始は、関西圏でのインターネット・エクスチェンジを含むインターコネクション・サービスの需要増加に対応する一段と高い水準の接続性を加える事となり、当社のお客様のビジネス展開に更に貢献できるものであると期待しています。エクイニクスは、世界48都市にて展開するIBXデータセンターでインターコネクション・プラットフォームを提供し、関西圏並びに西日本に拠点を持つお客様がグローバルにビジネスを拡大することを支援します。」

【インターナップ・ジャパン株式会社(INAP Japan)について】
INAP Japanは、米国INAP社とNTTグループにより企業向けインターネットプロバイダとして設立。独自技術Route Optimizerによる「最適経路選択」機能を備えた高品質インターネット接続サービスは、官公庁や金融系企業を中心に導入実績多数。現在はトータル・ネットワークソリューション・プロバイダとして、マネージドサービスや言語サポートも含めITインフラに関するサービスを幅広く提供しております。
Webサイト:http://www.inap.co.jp

【 エクイニクスについて】
Equinix, Inc. (Nasdaq:EQIX) は、世界で最もネットワーク密度の高いデータセンターにおいて、顧客企業、ならびにパートナー企業との間で、相互接続できる環境を提供しております。現在、アメリカ、ヨーロッパ、アジア太平洋における世界48都市において、世界の様々な企業にエクイニクス のインターコネクション・プラットフォームをご利用いただいています。日本国内では東京都内 10カ所、大阪市内に1カ所のIBX データセンターを運営しています。詳細は、http://www.equinix.co.jp をご覧ください。


■将来の見通しに関する記述について

本ニュース・リリースには、リスクおよび不確実性を伴う将来の見通しに関する記述が含まれております。こうした将来の見通しに関する記述において言及されている予測と実際にもたらされる結果との間には、大幅な相違が生じる場合があります。そのような相違を生じさせる要因としては、IBXセンターの取得、運営および建設上の問題、Equinixのサービスに関する開発、設置、および提供上の問題、既に買収しており、または今後買収する予定の企業との統合に関連して発生する想定外の費用または問題、新たに開設ないし取得したデータセンターにおける顧客からの収益の大幅な欠如、適宜計画される資金調達の未完遂、既存の競合先ないし新規競合先との競争、キャッシュ・フロー余力の十分性あるいは未払負債ないし新規の負債を返済するための資金調達能力、主要顧客とのビジネスにおける損失あるいは減退、Equinix, Inc.が米国証券取引委員会に適宜提出する資料に記載されているその他のリスクが含まれますが、これらに限定されません。詳細については、Equinix, Inc.が米国証券取引委員会に提出した直近の四半期報告書および年次報告書をご参照ください(ご要望に応じ、Equinix, Inc.より入手可能です)。エクイニクスは、このニュース・リリースに含まれる将来の見通しに関する情報を更新するいかなる義務も負いません。


EquinixおよびIBXは、Equinix, Inc.の登録商標です。
International Business Exchangeは、Equinix, Inc.の商標です。



【本リリースに関するお問合せ】
インターナップ・ジャパン株式会社
マーケティング担当
Email: mktg@inap.co.jp

エクイニクス・ジャパン株式会社
マーケティング本部
Email: Marketing-Jp@ap.equinix.com

【お問い合わせ先】

INAP Japan(インターナップ・ジャパン株式会社)
http://www.inap.co.jp/
TEL 03-5209-2222
E-mail info@inap.co.jp

ユニタスグローバル株式会社のプレスリリース

イノベーションズアイに掲載しませんか?

  • ビジネスパーソンが集まるSEO効果の高いメディアへの掲載
  • 商品・サービスが掲載できるbizDBでビジネスマッチング
  • 低価格で利用できるプレスリリース
  • 経済ジャーナリストによるインタビュー取材
  • 専門知識、ビジネス経験・考え方などのコラムを執筆

詳しくはこちら

おすすめコンテンツ

商品・サービスのビジネスデータベース

bizDB

あなたのビジネスを「円滑にする・強化する・飛躍させる」商品・サービスが見つかるコンテンツ

新聞社が教える

プレスリリースの書き方

記者はどのような視点でプレスリリースに目を通し、新聞に掲載するまでに至るのでしょうか? 新聞社の目線で、プレスリリースの書き方をお教えします。