【商品名】
Titan FTP サーバー エンタープライズエディション
【内容】
Titan FTP サーバーは、FTP、SFTP、FTPS に対応した Windows OS で動作するサーバーソフトウェア。
コマンドベースの従来のサーバーソフトウェアとは異なり、GUI ベースでの操作性を向上させることで、管理者の負担を軽減させました。
Windows Server 2012 R2 はもちろん、Windows 10 でも動作するため、低コストで安全性の高いサーバーを運用したい SOHO や個人ユーザーの利用にも適しています。
エンタープライズエディションでは、FTP サーバーに加え、SFTP(SSH)サーバーとしても使用することができ、安全にファイルを管理することができます。
また、複数のサーバーを作成できるため、部署ごとにサーバーを設置して管理することも可能。
SSH ホストキー(公開鍵/秘密鍵)も、Titan FTP の管理コンソールから簡単に作成できます。
■Titan FTP サーバー の特徴
インストール後は、ウィザード形式で FTP サーバーを簡単に設定することができるので、Windows 上で稼動する FTP サーバーならではの操作性の高さが管理者の負担を軽減。
管理画面も、日本語のユーザーインターフェイスなので、設定や確認などが簡単。
設定情報は、Windows レジストリで管理されるため、新しいサーバーへの移行作業も大きな負担を必要としません。
SFTP サーバーを作成できるエンタープライズエディションでは、「イベントハンドラー」機能を備えており、ユーザーがファイルをアップロードしたタイミングなどでメールを送信したり、外部実行ファイルを実行したりすることが可能。
これを使い、ダウンロードされたファイルなどを確認することが可能。
Titan FTP 2016 で、セキュリティをより強化にするために、下記の内容に対応。
・SFTPエンジンで DH 鍵交換アルゴリズム(KEX) diffie-hellman-group1-sha256、group14-sha256、group-exchange-sha256 をサポート。
・証明書の署名アルゴリズムを SHA-2 (SHA-256) に更新。
・SSH の暗号方式に AES-CTR を、ハッシュ関数(MAC アルゴリズム)に SHA-3 をサポート。
■無料試用版
・Titan FTP サーバー 試用版ダウンロード
http://TitanFTP.add-soft.jp/download/
■クライアントソフトウェアとの相性問題も安心
SFTP にも対応した FTP クライアントソフトウェア WebDrive 同じ開発元にて作成されており、サーバーとクライアントソフトウェアによる相性問題などに悩まされる必要がない。
問題発生時にはサーバーとクライアントソフトの両方の観点での解析が可能となる。
また、Titan FTP で作成したホストキーを、WebDrive で利用することができるため、SFTP サーバーと SFTP クライアントのホストキーの管理が容易となり、管理者の作業負担が軽減できる。
・SFTP サーバー作成手順(Titan FTP)
http://titanftp.add-soft.jp/support/?p=1036
・SFTP クライアント WebDrive
http://webdrive.add-soft.jp/