NEWS LETTER
2014年3月31日
ワタベウェディング株式会社
京都で「和婚」を
外国人向け和婚推進の協議会会長に当社代表が選出
ワタベウェディング株式会社【本社:京都府京都市、資本金41億7,637万2,000円、東証第一部上場、代表取締役 渡部秀敏】は、京都で日本式の結婚式である「和婚」を挙げる外国人の誘致のため、京都府ほか京都の地元婚礼会社、京都仏教会、京都府神社庁から成る「和婚受入協議会」に参画し、当社の代表・渡部秀敏が会長に選出されました。
アジアでは富裕層を中心に和装や神前挙式など、日本の伝統美や挙式スタイルに関心が高まっており、結婚式の前撮りやウェディングフォト(結婚写真)のため、京都の寺社を訪れる外国人が、台湾や香港を中心に増えています。協議会では、台湾や香港の旅行会社などを通じて、古都『京都』の歴史や文化などをご紹介し、広くその魅力を発信します。会場は由緒ある神社仏閣を予定し、婚礼に参列するご親族やご友人を含め、京都観光もご案内いたします。また、結婚式の前撮りのため、神社仏閣で撮影するツアーを旅行商品として販売いただくよう働き掛けも行って参ります。ツアーでは西陣織の着物を着てもらい、京都の伝統産業の活性化にも寄与いたします。
最近は、寺社仏閣で独自に撮影するカップルが増えており、事前連絡無しに撮影するなど、他の観光客への配慮も必要となります。協議会では、人気がある撮影場所などのニーズを調査し推薦する場所の選定や、マナーの定義なども検討してまいります。
当社では2007年より、京都の世界文化遺産や、重要文化財の神社や寺院等で、本格的な“和婚”ができる挙式プロデュース『京都和婚』を展開。和に目覚め、本物・上質にこだわる大人のカップルにご支持を頂いています。今後は「京都和婚」も含め、「和婚受入協議会」での活動を通じて、海外のお客様の国民性や異なるニーズを理解し、京都ならではのウェディングの素晴らしさや婚礼文化を発信して参ります。