株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:藤田晋、東証
マザーズ上場:証券コード4751)が運営する、ママ向け情報サイト「Ameba mama
(アメーバママ)」は、同サイトの会員を対象に、「2013年の流行語」に関するアンケート
調査を実施いたしました。調査の結果、ランキングトップ10は、下記のようになりました。
■2013年「ママ流行語ランキング」トップ10
Q:あなたにとっての、2013年の「ママ流行語」を教えてください。
1位 :「ギャン泣き」(148票)
2位 :「ロイヤルベビー」 (101票)
3位 :「産後クライシス」(62票)
4位 :「プレママ」(53票)
5位 :「妊活」(45票)
6位 :「ベビーカー論争」(30票)
7位 :「スマホ育児」(27票)
「知育アプリ」(27票)
9位 :「ママカースト」(22票)
「ワーママ」(22票)
▼調査概要
・調査名:「2013年の流行語」に関する調査
・調査対象:「Ameba mama」会員626名
・調査期間:2013年11月19日(火)~27日(水)
■「Ameba mama」編集部のコメント
1位を獲得したのは、赤ちゃんがギャンギャン泣きわめくことを指す「ギャン泣き」。
ママにとって、毎日向き合わなければならない「修羅場」をあらわすものであり、
子育て中の女性たちには日常的に使われている言葉のようです。続く2位には、
「ロイヤルベビー」がランクイン。イギリス王室における新プリンスの誕生は、
日本のママにとっても嬉しい大ニュースだったと言えます。3位には、メディアや
SNSでも話題になった「産後クライシス」というワードが挙がりました。出産後、
夫婦仲が急速に冷めてしまう「産後クライシス」を、身近な問題として捉えている
ママも多いのかもしれません。
また、妊娠や出産に関連する新しい略称として、4位「プレママ」(=「妊婦」を
指す言葉)、5位「妊活」(=「妊娠活動」の略)、9位=「ワーママ」(=「ワー
キングママ」の略)などがランクインしました。なおトップ10以外でも、11位に
「初マタ」(=「初めての妊娠・マタニティ」の略)、13位に「シンママ」(=
「シングルマザー」の略)、16位に「マタママ」(=「マタニティママ」の略)
などの言葉が挙がっており、妊娠や出産の状況に応じた新しい略語が次々と生まれ
ていることがわかります。
さらに、6位の「ベビーカー論争」や、9位の「ママカースト」からは、現代ママを
とりまく難しい問題点も浮き彫りになりました。6位の「ベビーカー論争」は、電車
内や公共スペースでのベビーカーの扱い・マナーに関する議論のこと。ベビーカー
に子どもを乗せたまま電車に乗ることについての是非からはじまり、子連れ親子の
マナーについての議論にも発展するなど、インターネット上を中心に、大きな話題と
なりました。9位の「ママカースト」は、ママコミュニティ内での序列を身分制度に
なぞらえて表現した言葉。自身や子どもの身なり、経済状況、住環境などによって
ランク付けを図られることが多く、収入格差などの時事問題が反映されたワードと
言えそうです。
また、7位には同率で「スマホ育児」、「知育アプリ」というIT・デジタルに関連する
キーワードがランクイン。弊社の別調査(2013年3月実施)でも、スマートフォンユー
ザーである20~30代ママのうち、89%と約9割が「スマートフォンは、家事や育児に
役立つアイテムだと思う」と回答しており、現代のママたちが育児において、スマホや
アプリを上手に活用している様子がうかがえます。
■「Ameba mama(アメーバママ)」とは
「Ameba mama」は、ブログやニュースを中心に育児中の女性に向けた最新情報を提供
するサービスです。ママタレントや人気ママブロガーのブログランキングをはじめ、旬な
話題を集めたブログコンテンツ、ママ関連の最新情報を配信する「アメママニュース」、
Amebaオフィシャルブロガーがプロデュースしたオリジナル商品などを紹介しています。
■ URL
ママ向け情報サイト「Ameba mama」
http://blog.mamas.ameba.jp/
━会社概要━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
社名 株式会社サイバーエージェント
http://www.cyberagent.co.jp/
所在地 東京都渋谷区道玄坂1丁目12番1号
設立 1998年3月18日
資本金 7,203百万円 (2013年9月末現在)
代表者 代表取締役社長 藤田 晋
事業内容 Ameba事業
インターネット広告事業
ソーシャルゲーム事業
投資育成事業