Press Release 2013/11/26
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「Candy」が2013年「JCJK流行語ランキング」を発表
女子中高生の流行語1位は「倍返し」
“10代女子トーク”独自のワード「あーね」「それな」も上位に
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株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:藤田晋、東証
マザーズ上場:証券コード4751)が運営する、女子中高生を中心とした10代向けブログ&
コミュニティ「Candy」は、「Ameba」を利用する現役女子中高生486名を対象に、
「2013年の流行」に関するアンケート調査を実施いたしました。
今回「Candy」では、現役のJCJK(女子中高生)486名に、「2013年に流行した言葉」、
「2013年に流行したモノ・コト」について、それぞれアンケートを実施。調査の結果、
ランキングトップ10は、下記のようになりました。
※「2013年の流行」に関する調査/調査対象:「Ameba」ユーザーの女子中高生486名、
調査期間:2013年11月13日(水)~15日(金)
Q:今年、自分の周りで流行っていた「言葉」を教えてください。
1位 : 「倍返しだ」(115票)
2位 : 「今でしょ」 (76票)
3位 : 「あーね」(56票) 「激おこぷんぷん丸」(56票)
5位 : 「それな」(47票)
6位 : 「じぇじぇじぇ」 (46票)
7位 : 「梨汁ブシャー」(32票)
8位 : 「おつ」(26票)
1位には、最終回に42.2%の高視聴率を記録した大ヒットドラマ「半沢直樹」の名台詞が
ランクイン。ドラマの影響は、バブル世代をはじめとしたビジネスパーソンだけではなく、
「Candy」世代の間にも広がっていたようです。また、3位の「あーね」や5位の「それな」
については、全世代・別世代を対象とした「流行語」のノミネート作品ではあまり見られ
ないキーワードであり、JCJKならではの「流行語」と言えます。
<「Candy」&「JCJK総研」女子高生編集長・椎木里佳のコメント>
1位の「倍返しだ」は、JCJKたちの間でも、日常会話の中でよく使われていたフレーズ。
体育祭などの学校行事でも「倍返しだ」がみんなの合言葉になっていました。
2位の「今でしょ」も、普段のやりとりで使いやすい言葉。リアルの会話はもちろんですが、
SNSでのコミュニケーションの中でもよく使われていた印象があります。
3位の「あーね」と「それな」は、リアルでもSNSでも便利な言葉。例えば、普段の会話や
メッセージの中で「うん」と返すだけだとそっけなく見えてしまいますが、「それな」と
返すと、相手の受け取り方が違ってくるように感じます。1人で複数のSNSを使い分けるなど
コミュニケーションの形が変わりつつある中で、会話における相槌や反応についても自然と
変化が起きているのかもしれません。
Q:今年、自分の周りで流行っていた「モノ・コト」をひとつ教えてください。
1位 : LINE(246票)
2位 : ふなっしー(133票)
3位 : Twitter(31票)
4位 : 進撃の巨人ごっこ(22票)
5位 : ツイキャス(13票)
6位 : マカンコウサッポウ(12票)
7位 : デイジー柄(11票)
8位 : ディレクター巻き(10票)
現在、女子中高生の多くがスマートフォンユーザーとなっており、1位の「LINE」、
3位の「Twitter」、5位の「ツイキャス」など、SNSに関するトピックスが多数あがりました。
また、4位の「進撃の巨人ごっこ」、6位の「マカンコウサッポウ」も、ユニークな構図で撮影
した写真がSNSやネットで拡がったことで人気に火が付いたものであり、コミュニケーション
にも遊びにも、SNSを上手に活用している女子中高生たちの様子がうかがえます。さらに、
その他にランクインした7位「デイジー柄」、8位「ディレクター巻き」はいずれもファッ
ションに関するワードであり、おしゃれや流行に敏感な女子中高生ならではの結果と言えます。
<「Candy」&「JCJK総研」女子高生編集長・椎木里佳のコメント>
1位の「LINE」は、流行というよりも、もはや定番アイテム。メールを打つよりも断然早い
ぶん、「LINE」を使うようになってから、友達や家族ともコミュニケーションが増えました。
その一方で、メッセージが「既読」かどうかがすぐにわかってしまうので、特に恋愛に
おいては、メール時代のような「メッセージ読んでくれたかな?」というドキドキ感が失われて
しまった気もします。
2位の「ふなっしー」は、メディアで大きく取り上げられる前から、「Candy」世代の
私たちの間ではすでに話題になっていました。これまでのゆるキャラにはなかったような、
「ふなっしー」のちょっとふざけた感じがツボに入ったのかもしれません。
3位の「Twitter」も、私たちにとって大切なコミュニケーションツール。特に5位に
ランクインした「ツイキャス」は私もハマっていました。有名人のツイキャスを見るよりも、
友達と一緒にライブ配信をして楽しむことが多かったです。
■椎木里佳プロフィール
椎木 里佳(しいき りか)
女子高校生起業家/「Candy」編集長/「JCJK総研」編集長
1997年東京都千代田区生まれ。中学3年生のときに株式会社AMFを創業。
現在、私立高校1年生。学業と事業の両立に奮闘中。尊敬する人は父。趣味は買い物と
ビジネス書を読むこと。
■「Candy」とは
プロフィールや写真、ブログのデザインを自由にカスタマイズし、自分だけのオリジナル
ホムペを作成することができる、女子中高生向けのスマートフォンサービスです。
2012年4月4日の提供開始より、女子中高生を中心に会員を伸ばし、現在、ダウンロード数は
100万件を超え(2013年9月現在)、女子中高生の情報発信の場として利用されています。
「Candy」
http://candy.am/candy/download
■URL
「Candy」
http://candy.am/candy/download
スマートフォン向けコミュニティ&ゲーム 「Ameba」
http://s.amebame.com ※スマートフォンからのみアクセス可能です。
━会社概要━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
社名 株式会社サイバーエージェント
http://www.cyberagent.co.jp/
所在地 東京都渋谷区道玄坂1丁目12番1号
設立 1998年3月18日
資本金 7,203百万円 (2013年9月末現在)
代表者 代表取締役社長 藤田 晋
事業内容 Ameba事業
インターネット広告事業
ソーシャルゲーム事業
投資育成事業