株式会社ラジアント

ハウス栽培にバイオマス燃料による農業再生事業
農作物には生育過程において地上と地中に最適温度がある。我国のハウスでは約43％地上暖房のみで地中暖房はなく、57％は全く暖房していない。これでは生産安定せず経営が安定しない。冬の栽培には地温の確保が重要である。夏、土壌消毒を行い冬、地温を確保する「地中加温」により周年栽培が実現し農業経営が安定する。この「地中加温」は2000年9月農水省より新事業創出促進法に基づき認定を受け、又2005年には同省の報告書に｢地中加温は増収効果と土壌消毒が出来る技術｣と公表されている。米国では「作物を良好に育てるには気温より地温がはるかに重要で、最適地温を維持し気温を下げると収量増と省エネ効果ある」等複数の大学が公表している。地温の熱源としてバイオマス燃料活用し周年栽培・有機栽培を実現し日本産農産物の輸出は我国の経済成長産業となり地域が活性化する。