三田エンジニアリング株式会社

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• 空調自動制御機器のスタートアップ調整及びメンテナンス

  ◆スタートアップ調整 新規現場で建設中の箱の状態である建物（ビル）で、人間の「神経系統」と同じよう に各種センサーやコントローラ・バルブ等で配線経路を構築し、その動きが正確に なるように調整する仕事です。 これらの工程は、建築工程全体から見ると最終段階にあたり、これらが出来あがる ことで、人間に例えると見聞きしたことが脳に伝わり、脳からの命令で手足を動かす といった神経にあたる部分が完成します。まさに、ビルに生命を吹き込む仕事と言えます。 この最終段階の調整により正確且つ円滑にシステムを稼働させることで、そのビル 内にいる人達に、ストレスのない快適空間を提供する事が出来るのです。 ◆メンテナンス システムは、365日休むことなく稼働しています。 人間と同じで定期的な検査や治療をしていかないと不具合が出てきます。 年に１回から数回、稼働しているビルに訪問し、そこで機器の劣化や理想とする 温度、湿度等の設定値とのズレなどを早期に発見し、適切な診断及び修理をする 事が主な仕事になります。 また、その過程では常に省エネを考え、効率の良い設備の稼働方法をお客様に 提案し、コスト削減に協力していくことも重要な仕事になります。