大学の研究シーズ情報

【シニアライフ】コミュニケーションロボット(Unibo)による口腔体操支援システム

産学連携情報

長崎県立大学  情報システム学部 情報システム学科  辺見 一男 教授

【シニアライフ】コミュニケーションロボット(Unibo)による口腔体操支援システム

■技術概要


コミュニケーションロボット(Unibo)を用いて口腔機能訓練の一つである「ぱたから体操」を行うシステムです。このシステムは、食事の時間になるとUniboが高齢者に対して「そろそろ食事の時間ですね。その前にお口の体操をしましょう」と声を掛けて、高齢者と一緒にパタカラ体操を行い、実施したかどうかを医療施設にメールで報告することができます。また、Uniboは簡単な会話を行うことができるので高齢者の話相手になります。Uniboを一人暮らしの高齢者宅に設置すれば、高齢者の安否確認に使うこともできます。

■想定される活用例


独居高齢者宅での活用
 ・高齢者の口腔機能向上
 ・高齢者の見守り
 ・高齢者の健康維持
医療施設との連携(メールによる報告)

■お問い合わせ先


長崎県立大学
URL:http://sun.ac.jp/


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