全米フットボール協会(NFL)が日本で技術探索。賞金総額10億円
特に日本の高度な医療技術に期待するNFLは、日本で技術仲介業を行うナインシグマに依頼し、日本における技術探索を行っています。なお、有望な技術に対する補助金総額として10億円(1000万ドル)を準備しています。
補足:
アメリカンフットボール選手は、プロテクターはつけているものの、ハードヒットがつきもので、ヒットするほう、されるほう、両者にとって身体的なダメージは大きいです。残念ながら死亡事故も毎年発生しておりますが、その要因として、軽度な脳損傷を診断できずにプレーを続行してしまうことに起因することも多いです。
今回の技術が実現されれば、不幸な事故が未然に防げると期待しています。また、フットボール選手以外への適用も期待されています。
株式会社ナインシグマ・ジャパンのプレスリリース