2年連続で宮城県警察から、児童被害防止活動「サイバーパトロール隊」に感謝状を贈呈
キューアンドエー株式会社(代表取締役社長:川田哲男、本社:東京都渋谷区、以下キューアンドエー)は、2018年1月19日(金)、宮城県警察より、2年連続で「サイバーパトロール隊」の児童被害防止活動について感謝状を贈呈されました。
キューアンドエーは、宮城県警察から民間企業として初めてサイバーパトロール活動を委嘱され、2016年6月より「サイバーパトロール隊」として児童被害防止活動に取り組んでまいりました。検索サイトを活用してインターネット内の情報をチェックするほか、SNSや電子掲示板(ブログなど)の書き込み内容、インターネット・オークションや個人売買のホームページに掲載された違法・有害情報を宮城県警察へ通報する活動です。同年8月からは、児童被害が特に多いサイト・アプリを中心にサイバーパトロールを集中的に実施し、有害・違法情報の削除要請をおこないました。これらの被害から児童を守る取り組みがこのたび2年連続での感謝状贈呈にいたりました。
★サイバーパトロール隊からのコメント★
2年連続で、私たちの活動が評価されたことは、大変嬉しく思います。
しかしながら、2017年上半期も児童被害は「過去最多」を記録しており、被害に歯止めが掛かっていない状況です。SNSへの投稿方法に手を加えられており、今までの隠語検索による機械的なパトロールでは発見しきれないことが理由です。子どもたちを守ることができるのは大人しかいません。今後もパトロール方法に工夫をこらし、被害から子どもたちを守る通報活動を継続していきたいと存じます 。
キューアンドエーは今後も、多くのお客さまが安心・安全のもと快適なネットライフを過ごせるよう、国や官公と一体となる活動を推進し、ICTの発展の中で豊かな社会づくりに貢献いたします。
◆贈呈式について
日 時:2018年1月19日(金)16:30-17:10
場 所:宮城県警察本部(宮城県仙台市青葉区本町三丁目8番1号)
参加者:キューアンドエー株式会社
常務 オペレーション統括 川島紀幸
東日本オペレーション事業部 馬場真道
東日本オペレーション事業部 及川将志(サイバーパトロール隊)
東日本オペレーション事業部 柴田知和(サイバーパトロール隊)
<キューアンドエー株式会社> https://www.qac.jp/
ICTデジタル製品(パソコン、プリンター、情報家電、通信機器など)に関連して生じる故障などのトラブルや接続、操作や利用・活用に係る疑問などを解決するICTサポートサービス事業を主たる業務とする。キューアンドエーが提供するICTサポートサービスは「コンタクトセンターサービス」「オンサイト(訪問)サポートサービス」で構成されており、ICTに関するトータルサポートサービスを提供している。
キューアンドエー株式会社のプレスリリース