公益財団法人川崎市産業振興財団

第69回「かわさき起業家オーディション」 受賞者決定

新聞掲載PDF

null
厳正な審査を経て、6社が主催者賞を受賞した

2月4日に開催された第69回 「かわさき起業家オーディショ ン ビジネス・アイデアシーズ 市場」(http://www.kawasaki-net. ne.jp/bizidea/)の最終選考会で、 アソシエCHACO(川崎市多 摩区)の栗田佐穂子代表と、企業 組合アップル工房イイダ(長野 県飯田市)の今村忠弘代表理事 が、かわさき起業家大賞(川崎市 長賞)に輝いた。

川崎市産業振興財団が主催す る同オーディションで、「極め て高い成長性・収益性が見込め る優秀なプラン」と規定される 大賞の受賞者が出たのは第61回 (2009年10月開催)以来、1年 4カ月ぶり。表彰式では阿部孝 夫・川崎市長みずからが2人に 賞状と盾を手渡し、健闘をたた えた。

アソシエCHACOの栗田代 表は、「着やすく・おしゃれに ! ユニバーサルデザインフ ァッションの開発と普及」をテ ーマにプレゼン。高齢者や体が 不自由な人、病気などで療養中 の人などを対象に、「着脱しや すく、おしゃれで心も癒やす衣 服」を作り続けてきた実績が評 価された。

null
「かわさき起業家大賞」を受賞し たアソシエCHACO の栗田佐穂子 代表のプレゼン風景

同社オリジナルのユニバーサ ルデザイン商品である『らくら くベスト&ひざ掛け』と『着や すいボレロ&マフラー』は、川 崎市独自の福祉製品の基準(K IS)の認定製品。また、片手 でも楽に身に着けられる『K AWASAKIネクタイ』も、 「かわさきデザインギフト」 および「かわさき名産品」に認 定されている。

栗田氏のプレゼンに続き、審 査員の金子一徳・川崎市産業 振興財団サブマネージャーが、 「これからはボランティアで はなく、ビジネスとして頑張っ てほしい。ビジネスとして事業 を展開するからこそ、全国や世 界中の人々が必要とする商品や サービスを継続して届けること ができる」とアドバイスする一 幕も。

一方、アップル工房イイダの 今村代表理事は、「ビジネスとし て目指す障害者の自立、美女し いたけ栽培事業による農業と福 祉の活性化」をテーマに発表。

同工房では、市場競争力が高 いオリジナルブランドの『美女 しいたけ』(商標登録済み)栽 培事業を、障害者の自立に向け た就労モデル事業として確立 し、全国に普及させることを目 指す。「『美女しいたけ』は味の良 さが抜群で、『今まで、こんなに おいしい菌床しいたけは食べた ことがない』と評価されていま す。現状では商談からの契約率 は100%です」と今村氏はいう。

「福祉とビジネスを融合」さ せることで、障害者が自立して 働ける場を創るという理念と、 同事業の高い新規性、成長性、 収益性が評価を受けた。

「かわさき起業家オーディシ ョン」は、01年からほぼ2カ月 に1回のぺースで実施されてい る。優れたビジネスアイデアに 対しては、川崎市が設けている 融資制度を利用した資金調達の 支援、およびベンチャーキャピ タル等との出会いの場の提供な どを通じて、ビジネス・アイデ アの実現をサポート。

川崎市内に限らず、全国から 参加者を募集しているのが同オ ーディションの特徴で、第1回 (01年11月開催)から第69回ま での応募総数は1490件に達し、 受賞も487件を数える。今回の 主催者賞の受賞者は次の通り。

▽かわさき起業家大賞(川崎市 長賞)/アソシエCHACO  栗田佐穂子氏、
アップル工房イイダ 今村忠弘氏

▽かわさき起 業家優秀賞/ナノデックス 服 部憲治郎氏、永進テクノ 久保 徹夫氏

▽かわさき起業家賞/ニ ューバイオエンタープライズ  山本慎二氏

▽かわさきビジネス ・アイデアシーズ賞/プロア イズ 吉冨成一氏

null

「フジサンケイビジネスアイ」

公益財団法人川崎市産業振興財団によるプレスリリース

おすすめコンテンツ

商品・サービスのビジネスデータベース

bizDB

あなたのビジネスを「円滑にする・強化する・飛躍させる」商品・サービスが見つかるコンテンツ

新聞社が教える

プレスリリースの書き方

記者はどのような視点でプレスリリースに目を通し、新聞に掲載するまでに至るのでしょうか? 新聞社の目線で、プレスリリースの書き方をお教えします。

広報機能を強化しませんか?

広報(Public Relations)とは?

広報は、企業と社会の良好な関係を築くための継続的なコミュニケーション活動です。広報の役割や位置づけ、広報部門の設置から強化まで、幅広く解説します。