
「知財と技術の部屋」トップページ
情報検索サービスなどを手がけるジー・サーチ(東京都港区)は、アイデア創出のヒントを探し出せるポータルサイト「知財と技術の部屋」を立ち上げた。特許の扱いに不慣れな技術・研究者でも手軽に利用できるよう工夫した。中小企業や大学研究機関などの発明や技術革新を後押しすることが狙い。
サイトで提供するメニューの一つが、「かんたん検索」を特徴とする無料サービスだ。思いつく簡単なキーワードや特許番号などを入力するだけで、関連特許を見つけ出せる。さらに、交流サイト「ツイッター」から抽出した最新知財ニュースを閲覧することも可能だ。
1日単位で525円が課金されるメニューを選ぶと、詳細な条件で検索する機能などが24時間以内で使い放題となる。保護を受けたい発明が記載された「請求項」を分かりやすく表示することも売り。また、月額1万500円の課金メニューを利用すると、注目特許の動向を継続的に監視できる。
国際競争の波が国内企業に押し寄せる中、戦略的な権利化や競合他社の技術に目を配る取り組みが中小にも問われている。同社はこれを踏まえ、サイトを開設した。特許検索サービスでは、2012年度に2480万円、13年度には4100万円の売り上げをめざす。
「フジサンケイビジネスアイ」