さいたま市医療機器研究会の12社が出展
■「MEDTECJapan2012」で医療ものづくりアピール

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「MEDTECJapan2012」さいたま市医療機器研究会のブース

 今月18、19日に、医療機器の設計・製造に関する展示会「MEDTEC Japan 2012」がパシフィコ横浜で開催された。公益財団法人さいたま市産業創造財団の協力のもと、さいたま市医療機器研究会会員12社が出展した。

 さいたま市は「さいたま医療ものづくり都市構想」を策定し、市内に集積する研究開発型ものづくり企業の、医療機器関連分野への新規参入や事業拡大を支援する。さいたま市は、人口120万人を擁し、政令都市として首都圏の重要な位置を占めている。地理的にも首都圏の中心部に位置し、ヒト・モノ・情報が行き交う。本社・研究開発型企業の立地要件を満たし、優良なものづくり企業が多数集積している。

 現在、世界の医療機器市場は約25兆円だが、わが国のシェアは約10%に過ぎない。さいたま市の優れた技術力を有する企業の、医療ものづくり分野への新規参入に大きな期待が持たれる。

 さいたま市産業創造財団は、「さいたま医療ものづくり都市構想」に基づき、医療機器製造・加工のワンストップソリューションの拠点として、さいたま市医療機器研究会を立ち上げた。会員企業には、ICST、アクトメント、金子製作所、鎌田スプリング、後藤精工、東京チタニウム、特殊技研工業、日本電鍍工業、日本ピストンリング、ベルニクス、ホッカイエムアイシー、モリタ東京製作所が名を連ねる。

 中小企業診断士でもある財団の大塚潤一氏は「研究会を実力のある、やる気のある企業の共同研究の医療クラスターとする。医療現場の『困りごと』を収集し、研究・商品化につなげる」と語る。

「フジサンケイビジネスアイ」

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