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羽田空港で最新ロボ実証実験 移動支援や旅客案内、20年に実用化へ

株式会社Nextremer 掲載日:2017年1月11日


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羽田空港の実証実験に参加するロボットたち=東京都大田区

国内の大手メーカーやベンチャー企業が開発した最新ロボットの技術検証を目的とした実証実験が2月13日まで、羽田空港国内線第2旅客ターミナル(東京都大田区)で開かれ、利用客の目を楽しませている。労働力人口の減少による人手不足対策の切り札として、各社とも実験結果を踏まえて東京五輪・パラリンピックが開催される2020年頃の実用化を目指す。

実験は3期に分かれて行われ、10~23日に実施される第2期には、空港施設内での高齢者や障害者らの利用を想定した移動支援ロボットが参加。ZMP(東京都文京区)、A.M.Yクリエイティブ(福島県いわき市)、匠(北九州市八幡西区)、本田技研工業、WHILL(ウィル、横浜市鶴見区)の5社が登場した。

このうち、A.M.Yの「INMOTION(インモーション) R1EX」は1人乗りの電動車。体全体で重心を前後左右にかけながら走行や停止する。また、WHILLは電動車椅子「モデルA」に障害物を検知して自動で停止する機能を搭載した新機種を披露した。

続く24日~2月13日の第3期には、人工知能(AI)を搭載した旅客案内を務めるロボットが登場する。インディ・アソシエイツ(名古屋市中区)、ブルレー(東京都千代田区)、日立製作所、Nextremer(ネクストリーマー、東京都板橋区)、ソフトバンクロボティクス、SEQSENSE(シークセンス、川崎市多摩区)、綜合警備保障、シャープの8社のロボットが参加する予定だ。

このうち、Nextremerは、高度な自然言語処理機能を持つAIを使った対話システム「MINARAI(ミナライ)」を紹介。デジタルサイネージ(電子看板)に搭載し、音声や映像で案内する。

SEQSENCEは、高度なAIを搭載した案内業務もできる警備ロボットを実演する。

このほか、昨年12月に実施された清掃ロボットの実証試験には、フィグラ(東京都千代田区)、中西金属工業(大阪市北区)、アマノ、NGP-FOTEC(エヌジーピー・フォーテック、東京都中央区)の4社が参加した。

羽田空港のターミナルビルを運営する日本空港ビルデングは15年秋から、筑波大学発ベンチャー、サイバーダインのロボットスーツなどを導入するなど、空港全体でロボットの利活用拡大に取り組んでいる。

「フジサンケイビジネスアイ」

お問い合わせ先

株式会社Nextremer


 
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