イノベーションズアイ支援機関　株式会社アーツエイハン　推薦企業

世界最高水準の技術を誇る企業
フロイント産業

　フロイント産業（東京都新宿区）は、機械事業（造粒・コーティング装置等）と化成品事業（医薬品添加剤、食品品質保持剤等）の研究開発を行っている企業です。 医薬品・食品加工のハードとソフトの、両方の研究開発を行っている企業であるため、相乗効果で、どちらの製品も世界最高水準の技術を誇っています。

　機械事業の「造粒・コーティング装置」とは、薬や食品を顆粒状に形成したり、錠剤などの表面をコーティングする装置です。これらを、均一で滑らかに形成することは非常に難易度が高く、完成度の高いフロイント産業の装置は世界中で多く使用されています。

　また、化成品事業の「医薬品添加剤」とは薬などに含まれている、薬効はないが、薬の働きを適切にさせたり、保護するために必要な材料の事であり、「食品品質保持剤」とは、カビなどの繁殖を防ぎ、食品の水分を維持する、焼き菓子や生麺に添付されている四角い紙片のことです。

世界トップ3のさく岩機メーカー
古河機械金属

　古河機械金属（東京都千代田区）は、産業機械、開発機械（ロックドリル）、ユニック、金属、電子材料、化成品、塗料、不動産、燃料など様々な事業を行っている企業であり、日本の発展に大きく関係してきた製品も扱っています。

　中でもロックドリルの事業では、さく岩機メーカーとして世界のトップスリーの一角を占めており、リニアモーターカーの工事で使用が見込まれている「トンネルドリルジャンボ」は国内で90％という圧倒的なシェアを誇っています。

　ユニック事業では道路や工事現場などでよく見かける、荷物の運搬と積み下ろし作業を１台のトラックで効率良く行うことができる「ユニック」を扱っています。ユニックは同社の現グループ会社、古河ユニック株式会社が開発した製品であり、シェアは現在、国内で約50％を誇っています。また、「ユニック」と言う製品名は多く人から親しまれています。

コイケヤと日清のコラボ製品を新発売
フレンテ

　フレンテ（東京都板橋区）傘下の事業会社である湖池屋は、スナック菓子を中心にユニークで独創性の高い製品の製造・販売を行っています。

　湖池屋は、日本で初めてポテトチップスの量産化を実現し、現在の主要なポテトチップスメーカーの中で唯一、職人が手揚げしていた時代から続いているナショナルブランドをもつメーカーです。

　また、2012年8月にコイケヤポテトチップス のり塩が、50周年と節目の年を迎えます。そしてこの度、日清食品との共同プロジェクトから、新製品として「チキンラーメンチップス」と「チキンラーメンスティック」の２つが発売されることになりました。

　この新製品は、釜揚げ製法による低温でじっくりフライしたポテトチップスに、ローストしたフレーバーを振りかけるという、菓子では珍しい製法を採用しております。