Lifortune株式会社 代表取締役CEO 渋谷 喜之

公開日:2019年9月9日

すべての人が持つ可能性を引き出す

社名の由来は

「Lifortuneとは『Life(可能性)+Fortune(幸運な未来)』を意味する。誰もが持つ可能性を信じ、働くことを通じて自らの可能性を見つけて幸運になってほしいとの思いから今年3月に立ち上げた。採用を考える企業と転職したい個人を結ぶエージェントサービスを中心に、人事採用コンサルティングサービスも提供する人材紹介会社を目指す。前職の人材ベンチャーの役員時代、『もっと可能性の広がる転職の仕方があるのではないか…』と思う経験を数多くみてきた。最適な企業と人の結びつきを通して、企業と人の可能性を最大化するのがわれわれの役目と捉えている」

能力を発揮していない人が多い

「非常に優秀であるにもかかわらず、なんとなくくすぶってしまっていると感じる人は非常に多い。その場所で踏ん張り続けていても、目指すビジョンを実現することは難しいのに…とやきもきしてしまうことがある。少しでもそのような方を減らすために、10年後の自分らしいビジョンを考えるセミナーを、活動の一環として行っている。在籍している会社で夢を実現するのは難しいと薄々感じながらも、不安が先行してなかなか行動に移せない方はとても多い。そんな方々に、選択肢の一つとして、適切な転職先を薦めることがある。ミスマッチが解消されることで、自分自身も企業も大きく飛躍する出会いが生まれる。近江商人の『三方良し』ではないが、ミスマッチがなくなることで求職者、企業、当社のAll-Winが実現。それに伴い、企業が大きく成長することは、引いては日本経済の活性化にもつながると思う。人口減少や労働力不足に対して、ポジティブな労働流動性を高めていきたいと思う。
企業成長に採用は不可欠

企業の採用状況は

「われわれの顧客は都内の企業がメイン。都内であれば、最先端の転職情報で溢れている…と思われがちだが、業界による情報格差はまだまだ非常に大きいと感じる。採用は、「企業成長を目的とした投資」であるべきだと思うが、辞めた人の穴を埋めるだけの、後手後手の採用に終始してしまう企業様もあり、「辞めて、埋めて」の繰り返しで、なかなか良い結果=成長につながらないことも少なくない。人材不足については、今後も継続する経営課題であると感じており、承継問題なども影響してか、幹部クラス、管理職、ミドルマネジャーの採用を急務と考えている経営者様は急増している。以前までは30代半ば程度までがメインであった転職市場だったが、最近ではその対象年齢は引き上がり、ベテランの管理職が抜擢・登用されるように変化してきている。
経営幹部への転職を支援

強みは

「われわれは『経営幹部の転職に強い』転職エージェントと自負している。求職者のデータベースを見ると、50%はマネジメント経験者。このうち約30%がCXOとして、何かしらの経営領域に携わった人材だ。ヒト・モノ・カネの経営資源の理解があり、マネジメント人材として活躍いただける転職希望者に多くご登録いただいている。この辺りは、前職でCOOを経験し、多くの経営クラス人材とお会いしてきたからこその目利きが可能である。
前述したが、昨今は経営者の右腕、左腕、また経営と現場をつなぐことのできるミドルマネジャーの採用ニーズは高まりつつある。経営者の業務負担が大きく、なかなか思うように業績を伸ばし切れていいない企業などに、このような優秀な経営人材をご紹介することで、経営者が本来の経営業務に集中できる環境を作り、企業の価値を最大化していただくことを目指している。
高付加価値人材を紹介

なぜ独立したのか

早期の人的経営課題を解決する「人材紹介業」を基軸としつつ、中長期的な成長に貢献できるコンサルサービスを併用することで、企業の本質的な成長に貢献したいと考えたため。
転職者に対しても同じで、10年後を見据えた、中長期的な活躍が実現できる企業を紹介していく。人と企業の出会いから生まれる「可能性」を最大限高めることのできるHRサービスを実現していきたいと考えたために独立を決意した。
東京に偏ってしまっている人材の流動性を高め、適切に全国に配置する、地方への支援サービスも挑戦していきたいと考えている。
都内から地方に攻め込む

今後の展開は

早期に収益基盤を確立し、人員を増やしていきたい。その手応えは十分にある。計画値まで持って行ける感じだ。まずはIT・Web業界を中心に、成長戦略を実行している企業への支援を通して実績をあげ、収益の柱をつくる。都内で目標値を実現した後は、地方への展開を強化する。仙台市出身なので宮城県からスタート。東北で活躍できる優秀人材を紹介し、喫緊の課題となっている事業承継を中心とした人材課題の解決に貢献したい。そのために、スポンサーとして参画している社団法人『ビューティージャパン』との関係性を強める。美しく社会貢献する女性の発掘を目的とする組織で、社会的使命をもちスキルを生かして貢献するという『美しさ』にフォーカスしたコンテストを開催。来年から東北地区の運営に当たる。この活動を中心に、東北地方での人材活性にも携わり、東北復興に貢献したい。
 

東北地方にフォーカスする

「東北でビューティージャパンと共に、リフォーチュンのブランド浸透も図りたい。人材活性の観点で、地元で認められる存在になる。愚直に『人と企業の成長に本気の会社』として実績を積み上げることで、企業も人も自ずと集まってくるはずだ」
人材紹介でナンバーワン目指す

中長期計画は

「9年後には42歳。その時の目標としては、社員数は30~50人で、全国の主要都市ごとにフィットしたビジネスモデルを展開したい。従業員当たりの生産性は、ナンバーワンを目指していきたい。そのためには、経営者と同じ目線でクライアントへのサービスを自ら考え、自走できる集団となることが必要である。支社長クラスにはPL(損益計算書)はもちろん、キャッシュフローまでの権限と責任を負える人材を配置したい。企業と地方の活性化に向けて、支社の運営と、新しいアイデアを生み出せる仲間と共に、オンリーワンの人材サービス会社を目指していく」
 


東北大学農学部、同大学院で微生物学を研究した後、アサヒ飲料株式会社に技術系総合職として入社。その後、地元仙台にある個人経営塾にて、同塾初めてとなる複数店舗展開の運営および学習指導を経験した後、自身の可能性に挑戦するために創業間もない人材ベンチャーに飛び込む。


社員数5名から30名になるまでの成長に寄与し、ベストパフォーマンス賞など数々の賞を受賞しながら、業界未経験入社からは異例のスピードとなる、入社5年目に取締役COO兼事業本部長に就任。営業統括を行いつつ、管理本部の仕組み作りなどを実施し、同社の7年間平均成長率150%に貢献した。


自身の過去の経験から案出した、企業の成長・採用支援および、個人のキャリア戦略サポートの手法を提供するために、2019年3月にLiforttune(リフォーチュン)株式会社を設立し、代表取締役に就任。


趣味は美食、温泉巡りで動物が好き。人生において、自らの頭で考え、自らの手で作り出す「実体験」を一番大切にしており、一人でも多くの方が自分自身の「可能性を実体験」してもらえるよう、日々活動を行っている。


HP:Lifortune株式会社

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