今年はスポーツ界にとってはオリンピックやワールドカップ最終予選など大きなイベントが目白押し。それらのイベントでは世界各国の有名企業がスポンサーとして多くの宣伝をしているのを目にする。しかし、そういったスポンサーを獲得できるのはごく限られたいわゆるメジャースポーツだけ。テレビ中継もされない、観客動員も少ない、そんなスポーツにはスポンサーはつかない。スポンサーとなる費用対効果がそこにはないからだ。
JMSの「スポクリ」はクリック募金のようにスポーツを応援するサービスを提供。クリック募金とはファンが一回クリックをすることで、スポンサーのホームページが表示され、クリックされた回数の対価としてスポンサー費用を支払う仕組み。 この仕組みであればどんなに名前の知られていないスポーツでも、クリックされた分だけスポンサー費用を支払うと言う明確な基準があるため、費用対効果も分かりやすい。
また、ホームページを表示することも大きなメリットになる。ホームページはスポンサーになった企業のどのページでもリンクを貼ることができる。例えば採用活動を行っていたら採用ページ、キャンペーンを行っていたらそのキャンペーンの特設ページへ誘導など今一番力を入れたいページに閲覧者を誘導することができる。 スポクリはスポーツのファンがクリックをして、スポンサーのホームページを閲覧し、それによりスポンサー費用がスポーツチームに支払われる。スポンサー費用が増えたスポーツはより活動の幅が広がり、ファンが増えていく。ファンが増えれば自然とスポンサー企業のホームページ閲覧者も増える。そんなサイクルを目指す。さらにメジャーなスポーツにはすでに多くのスポンサーが付いているが、誰も知らないスポーツであればそのスポーツの唯一のスポンサーになることもできるという訳だ。同社では現在、1万クリック分を初期費用のみで利用できるお試しキャンペーンを行っている。
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「フジサンケイビジネスアイ」