ラーメンの商品企画やコンサルティングを手掛けるラーメンデータバンク(東京都目黒区)が、東京都目黒区のラーメン店「(麺)ハレノヒ中目黒店」を舞台に開催してきた「ラーメン勝ち抜きバトル」が25、26の両日、いよいよ決勝戦を迎える。
12人の挑戦者から、勝ち残ったのは茨城県出身で「油そばーん。」を作る篠崎恵一氏と神奈川県出身で「とろ葱(ねぎ)塩らぁ麺」を作る宮井紀彦氏の2人だ。
篠崎氏は25日、宮井氏は26日に同店で、各自のラーメンを限定販売する。一般のラーメン愛好者が実際に食べて採点するほか、「Yahoo!グルメ」の特設サイト「ラーメン特集2010-2011」からのウェブ投票、ラーメン評論家による審査-を総合して勝敗が決まる。
優勝者は、ラーメンデータバンク代表で「自称:日本一ラーメンを食べた男」の大崎裕史氏から、ラーメン店を開店する際の店舗物件の選び方や材料の仕入れ先など、開店準備に関するアドバイスを受けられる。
「フジサンケイビジネスアイ」