CG・映像の表示ツールや、技術の開発を行うイマジカデジタルスケープ(東京都渋谷区)は、スマートフォン向けの映画・DVDなど、映像コンテンツのAR(Augmented Reality、拡張現実感)プロモーションサービスのプラットフォーム「Cine-Label(シネラベル)」を開発した。
Cine-Labelは、スマートフォン向けのARプロモーションツール。ユーザーはCine-Labelをスマートフォンにインストールして起動し、チラシやポスター、ウェブなどに掲載されている「ARマーカー」にかざすだけで、簡単にコンテンツを楽しむことができる。例えば映画の特典映像や出演俳優たちからのメッセージ、ノベルティなど、スマートフォン上で新しい映画の楽しみ方を体験することができる。
導入第一弾として、10月22日公開のパラマウントジャパン配給映画『カウボーイ&エイリアン』のプロモーションにCine-Labelが採用された。高い映像クオリティーの映画予告編の視聴や、被写体が映画ポスターになるカメラ機能など、楽しいコンテンツを提供する。
Cine-LabelはAndroid2.3以降を搭載のスマートフォン、iOS4.2以降搭載のiPhone、第4世代以降のiPod touchで利用可能。
詳しくはサポートサイトを参照。
Cine-Labelサポートサイト
http://www.cine-label.com
【会社概要】
株式会社イマジカデジタルスケープ
東京都渋谷区道玄坂1-10-8
代表取締役:藤川 幸廣氏
☎03-5459-6200
URL http://corp.dsp.co.jp
E-Mail info@cine-label.com
「フジサンケイビジネスアイ」