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「自分の価値を伝えられる人を増やす」 起業家育成、マインドプラスが目指すこと

株式会社マインドプラス 掲載日:2018年12月4日

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春明力社長

幸せな起業家の育成に取り組むマインドプラスが目指すのは「自分の価値を伝えられる人を増やす」こと。これまでの9年間で、4000人の起業家、経営者が参加した2時間講座や4日間開催の経営スクールを中心に事業展開してきたが、今後は作家業とそれに伴う講演活動などにも注力する。春明力社長は「稼ぐ起業家ではなく、やりたいこと、信じていることを自由にやる起業家を育てたい」と強調、今後1年間で受講生を2000人増の6000人にすると意気込みを見せる。

伝えられる人とは

「これまで多くの起業家と接してきたが、本当に楽しそうに働く人がいることに気づいた。観察して分かったのは、伝えることが上手だということ。心からやりたいことを考えて、やると決断。その上で自分が信じる商品を、それを分かってくれる人たちに届ける。つまり自分の価値を届けられる人たちだ」

それに気づいたきっかけは

「私も社会人を1年だけ経験して起業したが、起業当初は集客できず、顧客獲得のため価格を引き下げ、要望を何でも聞いた。しかし、うまくいかなかった。うまくいっている人は『買ってください』ではなく『(顧客から)お願いされる』ことに気づいた。そこで仕事のスタイルを百八十度変えて、大好きな顧客だけに届けられる商品を提供。そして信頼を得た。自分が信じる商品を売りたいし、その商品を信じてくれる人たちとだけ仕事がしたい。お金以上の価値を見つけた」 --幸せとは稼ぐことだけではない

「ウェブサイトやSNS(交流サイト)などで『年商〇億円突破』『年収〇千万円になりました』といった言葉を目にするが、『稼ぐ=幸せ』という方程式が正解とはかぎらない。稼いでいても、自分が何をやりたいか分からなくなったり、やりたいことを忘れてしまったりする人は多い。『考える』ということをしない習慣がついてしまったからだ。お金のための起業ではなく、自分は何が好きで、どうなったら幸せなのかを考えてほしい。人には心があり、自分の心をごまかして生きてはいけない」

起業に踏み切れない人は多い

「起業に対する誤解があまりにも多い。社会や先輩起業家などが『起業は辛い』『起業しても生き残るのは10%以下』など不安をあおるからだ。一方で、今の会社がいやで起業する人も少なくない。大企業では好きな仕事ができないので起業する若者もいる。起業すると自分で全部決められる。お金がないから不幸ではなく、いやなことを我慢していたから不幸だったわけだ。反対に、お金がなくてもやりたいことはできる。やりたいことを伝えることもできる」

今後の事業展開は

「SNSやホームページで集客して経営スクールをメインに講座やセミナーなどに来てもらっている。『書く、話す』を重視しており、経営スクールでは『書く』に特化して作家レベルを目指す人材を、『話す』では講演で食べていける講師を育成することにも乗り出したい。また著書『起業のち晴れ』の出版で改めて分かったことだが、起業に不安を持つ人が多い。このため来年は講演にも注力し、年間2000人規模を集めたい」

【プロフィル】春明力
はるあけ・ちから 2006年米カリフォルニア州立大チコ校卒。07年にウェブマーケティングのギャズ入社。08年8月にマインドプラスを設立し社長。長崎県出身。37歳。

【会社概要】マインドプラス
本社=東京都渋谷区恵比寿1-24-11-801
設立=2008年8月28日
資本金=30万円
従業員数=3人
事業内容=経営スクール事業、ウェブコンサルティング事業、出版事業

「フジサンケイビジネスアイ」

 
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