ジャイアント・キリングを狙うSMEのためのIT利活用法

第1回

待ったなしのIT対応

松下 誠司 2019年8月1日
 
コンピューターとインターネットに代表されるITはビジネスに不可欠なものとなりました。これまでも私たちの想像を超える進展を遂げてきたITですが、近い将来、さらなる進展を見せると考えられます。

すでに多くの方がご存知でしょうが、IoTやAIが次のステージを牽引するでしょう。そしてそのためのインフラとでも言うべき5Gの本格利用が日本でも2020年には始まる予定です。

一方で、IT化が遅れている分野もまだまだあるのが現状です。特にいわゆるSME(中小・ベンチャー企業)の経営や事業運営においてIT化やITの利活用はかなり未成熟と言わざるをえない状況です。

今後、IT化をしない事業主体は競争を勝ち抜けないでしょう。今や世界中の事業主体が、市場やパートナーを求めてITを使って世界中に進出したり情報を収集・発信したりしています。国内市場が縮小する中、生き残るにはこの競争環境に身を投じなければならないのです。

SMEは大手に比べてリソース面で劣ることがほとんどです。それでも自分たちのビジネスを守り育てようとするなら、これはまず受け入れなければいけない前提です。

しかし、ITを使うことで打ち消せることはたくさんありますし、大手に先んじることもまたたくさんできるようになるでしょう。このコラムでは、そうしたITの利活用の仕方や、ITの中で注目の流れや動きについて紹介・解説していきたいと思います。

 
 

プロフィール

株式会社オフィス湯島
代表取締役 松下 誠司 (まつした せいじ)

京都大学理学部卒業・東京大学大学院理学系研究科修了(理学修士)

中学生時代からプログラミングを始める。大学院卒業後、大手生命保険会社で部門IT担当等に従事し、ビジネス実務におけるITに関する知見を深める。その後、複数社の中小・ベンチャー企業においてIT導入および経営戦略や業務改善への活用に関する設計・運用を多数手がける。2017年、東京大学大学院農学生命科学研究科特任研究員に就任(現任)。2018年、株式会社オフィス湯島を設立、代表取締役に就任。ITとPRを掛け合わせた独自のデータサイエンス的メソッドにより、事業機会の発見から獲得までをシームレスに支援している。


HP:株式会社オフィス湯島

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