6つの不安がなくなれば あなたの起業は絶対成功する

第7回

起業で一番のリスクヘッジは営業力

坂本 憲彦 2018年9月4日
 
起業は常にリスクと隣り合わせです。特に、これから初めて起業される方にとっては、様々なリスクが降りかかってきます。その中でも、大きなリスクが「売上不振」です。自分の商品がそもそも売れないというリスクは、とても大きなものです。中小企業の倒産理由でも上位に位置するのが、売上不振です。そこで、今日は売上不振に陥らないための、営業力についてお話させていただきます。

はじめての起業において、営業力は非常に重要です。起業家本人に営業力があることは、いざとなった時のリスクヘッジになります。どんなに売上不振でも起業家自身が売上をあげることができますからね。だからこそ、営業力を起業家が身につけることは、とても大切です。

では、営業力はどのように身につければいいのでしょうか?今、営業力を身につけるには、大きく分けて、2つの方法があります。一つは対面の営業力をアップさせる方法。そしてもう一つはネットの営業力をアップさせる方法です。

対面の営業力は、文字通り、直接、人と合って、営業していく方法です。人によって、向き不向きはありますが、対面で話したほうが、人に影響力を与えられる人は、対面の営業力を磨いていくことをお勧めします。そして、もう一つのネットの営業力は、ブログや通販サイト、メルカリやアマゾンなどを活用して、ネットで販売していく力のことです。ネットの営業力を高める際に大切になってくるのは、文章力です。キャッチコピーや文章など、文字で伝えることで、購入につなげるようにしていきます。

そして、対面・ネットに必要な力は、顧客の悩みを聞く力です。営業力というと、押し売りのイメージを持っている人がいますが、今の時代、押し売りで物が売れることは、ほとんどありません。しっかりと顧客の悩みやニーズを聞き取ることで、その悩みの解決に合わせた商品を提案していくことが非常に大切です。顧客の悩みを聞く力を身につけて、営業力を強化していってくださいね。
 
 

一般財団法人 立志財団 理事長
坂本 憲彦


西日本シティ銀行で営業・融資を担当。その後、30歳で独立し10年間で1万人以上の起業家を指導する。現在は志ある起業家を育成する立志財団の創立者として講演や指導を行っている。著書「6つの不安がなくなればあなたの起業は絶対成功する」は紀伊国屋書店新宿本店で単行本週間ランキング2位となる。

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