Facebookハック~Facebookの最新事情~

第9回

マナーもルール!小さなルールを平気で破る人は、信用できない

 

○こんな場面、あなたはどうしますか?

横断歩道を渡るところ。
信号は赤。左右見たら、車は見当たらない。周りには、誰もいない。
・同じ場面、子どもと一緒にいたら...
・同じ場面、周りには、大勢の人たちが立ち止まっている。
・同じ場面、周りの大人たちの大半が赤信号の中、横断歩道を渡っている。

 行動が違いますか? 考えることが違いますか? 交通ルールでは、どんな状況でも赤信号は、渡ってはいけない。誰もが知っているルールです。

しかし、状況が、あなたの心境や思考を変えてしまう。
例えばですが、こんなこと考えませんでしたか?

誰も見ていない。車も来ない。ならば、渡ったって誰にも迷惑がかからない。
しかし、子どもがいるのであれば、教育上きちんとルールを守る。
子どもにはルールを守らせたい。
一人だと渡ってしまうが、大勢の人が見ていると渡りづらい。
しかし、多くの人が既に赤信号無視して渡っているのであれば、渡ってしまいたい。

○なぜ、心が揺れ動くのか

 ルールは、赤信号は止まれ。誰でも知っている。しかし、車が来ない赤信号を渡ったって誰にも迷惑がかからない。赤信号で止まって待っていることが無駄のように思える。まさに、自己解釈が起こっているのです。

自己解釈というよりも自分勝手解釈。誰にも迷惑をかけないという間違った正義? 

人に迷惑をかけていないというところに視点をすげ替えているのでしょうか。

○ルールとは

 ルールとは何でしょう? 守らなければならない約束。そう、約束です。交通ルールは、 社会の中での約束。社会の中で生きていくには、守らなければならないことです。
しかし、自分の勝手な都合を優先してしまう。だから、心が揺れ動く。ここに、その人の日常が見え隠れしてしいます。

 ルールとは、約束。約束に、大小強弱はありません。
約束を簡単に破ってしまう人なのか、 きちんと約束を守りきる人なのか。赤信号の行動で見えてしまうのかもしれません。

 赤信号だから...は通用しません。赤信号を守れない人が、仕事上の約束は守ると言えるのか、そう思ってもらえるか。
つまりは、信用してもらえるか。大きな疑問です。

人は、何気ない行動からその人の本質を知ろうとしています。約束は信用・信頼に直結しています。
約束を破る人とは、大きな仕事をしたくないと思うのは当たり前のことでしょう。

○信用・信頼を勝ち取る方法とは

 他人から信用・信頼を勝ち取る方法、いや、信用・信頼を損ねない方法。それは、簡単です。どんな小さなルールやマナーでも普段から徹底的に守り抜くことです。

 赤信号はもちろん、青信号の点滅でも渡らない。そして、待ち合わせの時間、 ごみ出しなどの家事分担、起床時間、些細な約束やルールを守ることです。他人との約束、自分との約束。やってはいけないこと、やらないほうがいいことは、徹底的にやらない。

 やらなければならないこと、やったほうがいいと思うことは徹底的にやる。誰がいようと、いまいと... 大事なのは、「徹底的に」ということです。
やり始めてゲームのように感じてくれば楽しめます。ルールも約束も徹底的に楽しみながら守る。これが、身に付けば、約束を守るのが当たり前になり、約束を守れない自分が自分で許せなくなる...と思うのですが、私も今、その道半ばです...。

 
 

SFJソリューションズ株式会社
代表取締役 川上 暁生

東京都品川区生まれ。東京工科大学卒業後、大手メーカーにSEとして勤務。 その後、独立し、ソフト開発会社、SIer会社を経て、人材紹介会社に転職。 ヘッドハンティング会社サーチファーム・ジャパン株式会社の立ち上げに携わる。 現在、同会社のグループ会社SFJソリューションズ株式会社にて、ITコンサ ルティング、プロジェクト管理、社外CIO業務に従事。

ユーザー企業の業務改善、システム導入の要件定義から導入、運用までを トータルで管理しながら、ITのみにとらわれず、経営者、管理者の右腕となっ て、頭と身体を使って支援しています。

最近では、中堅・中小の会計事務所や弁護士事務所など士業の社外CIO、アドバイザーとして支援することが多く、 身近な相談相手になっています。

著書:「これから取り組む企業のための日本版SOX法と内部統制」
(日本能率協会マネジメントセンター)

【ホームページ】 http://www.search-firm.jp/sfjs/

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