たかがデザイン、されどデザイン。ちょっとしたスパイスであなたの資料、変わります!

第4回

できることからコツコツと資料を変えるスパイス<グラフ 編>

中村 亜弓 2020年3月3日
 

皆さん、資料を作る際に気を付けていることは何ですか。


「わかりやすく」「印象に残るように」「簡潔に」などそれぞれ思いながらパソコンに向かって作成すると思います。今は、パソコンでテンプレートもかなり用意されているので、文字を打つだけでそれなりに見栄えがしますよね。


今はコスト削減で会社案内もパワーポイントで制作、「メールで送ります。」という会社も増えていますよね。


でも、いただく資料が「みんな似ているな~」と思うこと多くないですか。どこの会社のものか印象に残らないのです。


原因は、便利になった分、テンプレートに頼ってしまっているからなのです。そこで1つ上をいく資料づくりにデザインのスパイスを紹介したいと思います。


★スパイス4★ グラフ

わかりやすくするためにグラフでみせることが多いです。どんなグラフで見せるか用途に合わせて選んでいると思います。


代表的なグラフは3種類

●棒グラフ →単純な比較、売上結果

●折れ線グラフ →時系列での変化、推移

●円グラフ →割合、シェアの内訳


他に、散布図、面グラフ、ドーナツグラフなどもあります。棒グラフを使って、また、少し見せ方を変えると目に止まったりする方法もご紹介します。


【棒グラフ】デフォルト


項目の比較に向きます。項目の色、グラデーションなど自由に変えることができます。


ちょっと手を加えたものだと、[データ系列の書式設定]-][塗つぶし]-[図またはテクスチャ]で好きな画像を挿入でこんなグラフもできます。



[積かささね]を選択すれば、ポップなものもできます。


 [フォント]-[色]を変更すれば、系列の文字のフォント、色も変えられます。


【円グラフ】


円グラフに素材を入れた例です。フリーのイラストやクリップボードを使って、資料がちょっと楽しくなる工夫も印象に残ります。


<おまけ>

ネット上の図を勝手に使用したり、なぞったりしてはいけません。著作権の問題が発生します。著作権フリーのサイトのものでも、商用使用の場合はそうでない、などの注意もあるので気を付けてください。


今回でこのコラムは、最終回となります。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 
 

プロフィール

株式会社ティル
中村 亜弓(なかむら・あゆみ)

東海大理学部卒、1992年松下通信工業(現パナソニック)入社。
テレビ局向け機材、映像系のソフト開発に携わる。
結婚を機にティル入社。版下のデジタル化を担当し、
ウェブ事業を立ち上げる。平成24年から副社長。
小学生と高校生になる2児の母。信条は「継続は力なり」。東京都出身。


HP:株式会社ティル

同じカテゴリのコラム

キーワードからコラムを検索する