○△□（まる・さんかく・しかく）理論による　
瞬速！　リーダーシップ能力分析講座

人間は誰しも、他人が自分の思い通りに動けばよいと思っている。ところが人間というのは、他者の都合で勝手に動かされることを極端に嫌う。人生とは、この解決しようがない矛盾のなかでもがき、苦しみ、悩み続けるものともいえる。
　組織のリーダーは、この「人間関係の矛盾」から決して逃れられない。
―『松井秀喜は名監督になれるのか』より


リーダーの誰もが直面する「人間関係の矛盾」は、どうすれば乗り越えられるのでしょうか？

動かないものを動かすのは、とても難易度の高いことです。
つまり、リーダーシップの能力を身に付けるには気が遠くなるほど時間がかかります。
自分にリーダーとしての資質、能力が備わっているのか、把握することすら難しいものです。

しかし、ご安心ください。

当セミナーの講師が独自に考案した、経営者や組織の力を測定する「○△□」の分析法を用いて、短時間のうちに解明できます。

昨年９月、『松井秀喜は名監督になれるのか』（青林堂）を出版した当セミナーの講師は、産経新聞社の夕刊フジ運動部でプロ野球の巨人担当、松井番を経た後、同じく夕刊フジの報道部に異動した経歴を持ちます。報道部では主に経済担当として経営者インタビュー「トップ直撃」、有名人インタビュー「ぴいぷる」欄を通し、多くの社長、著名人に取材を重ねてきました。

そのなかで構築していったのが、「自立度」「チームの強さ」「リーダーシップ能力」の３点を測る分析法です。この尺度を用いれば、リーダーの力、組織の力を短時間で、しかも高い確度で測定できます。

セミナーではまず、プロ野球の監督や誰もが知っている名経営者を例に取り上げながら、「○△□」の分析法を解説していきます。その上で、受講者が所属したり率いたりしている組織の力、受講者自身の「自立度」「リーダーシップ能力」を検証します。


〈セミナーの流れ〉

■リーダーシップは短時間で学べないのか
●時間の使い方はたった３つ
●アイゼンハワー・マトリックスでみる「重要・緊急ではない」こと

■「○△□分析法」でリーダーの力を測る
●プロ野球監督と経営者取材で構築した「○△□分析法」
●軽蔑されないリーダーになれるか　～自立の「□（四角形）」～
●最強チームを築く　～組織の「△（三角形）」～
●決断力の精度は？　～リーダシップの円（○）～

■あのリーダーを○△□で徹底分析
●プロ野球界の歴代名将を斬る
●伝説の名経営者を斬る
●歴史上の英雄を斬る

■「○△□」の簡単活用術
●あなたの自立度を「□」で測る
●職場の力を「△」で測る
●自身のリーダーシップ能力を「○」で測る