濡らしたくない所だけ!? 雨天駐輪時にサドルとハンドルも覆える 1つ2役の自転車用前カゴカバー発売。
<前カゴカバーと自転車カバーの融合>
前カゴカバーといえば、荷物を雨やホコリ、ひったくりから守ることのみに焦点を当てた製品が一般的です。 このため雨天の外出時は駐輪中に自転車が雨ざらしとなり、再び乗車する際には濡れてしまったサドルを拭かねばなりません。 しかし、外出時にフルサイズの自転車カバーを持ち歩くのはかさばる上、降雨時にかけにくいというデメリットがあり、用いられるのは少ないのが現状です。
こうした状況を踏まえ、DOPPELGANGERでは前カゴカバーと自転車カバーの機能を融合させた製品の開発に着手。 普段は前カゴのみ、雨天時の外出先では濡らしたくない前カゴとハンドル、サドルのみ重点的に守るコンセプトで開発したのが、ハーフサイズの自転車カバー付き「フロントバスケットカバー」です。 天候に応じてカバー部分をフレキシブルに変えられ、いつでも快適に自転車を取り扱えます。
<製品の特長>
1. 大口開口部を備えた前カゴ、ファスナーで開閉可能
前カゴ部分は様々な形状に対応できるよう、ストラップで調整し3ヶ所で固定するバスケットカバーに仕上げました。 破れにくく摩耗しにくい300Dポリエステル生地を採用し、さらに裏面にはPUコーティングを施して防水性能を高めています。 開口部は約42×33cmと大きく広がげられ、スムーズに荷物を収納可能。 しっかりとファスナーで閉じられるので、ひったくりの防止効果も期待できます。
2. 外出先での駐輪用ハーフカバー付き
外出駐輪時に使用できるよう、前カゴからハンドル、サドルまでを一枚で覆うハーフサイズの自転車カバーを標準付属しました。 風でめくれ上がっても飛ばされないよう、前カゴおよびサドルには、それぞれバックルで固定可能。 さらにカバー外周に配されたラバーバンドが、形状に即して伸縮し包み込みます。 子どもの送り迎えに使うフロントのチャイルドシートまで覆いたい場合は、カバーをカゴの上部にずらすことで調整可能(サイズによって覆えない場合もあります)。 再び乗車する際は、濡れたカバーを専用のポケット部分に収納できます。
<雨対策グッズについて>
DOPPELGANGERではこのほかにも、後方確認がしやすい「パッカブルサイクルポンチョ」や、サイズやバッグの形状に合わせて選べる「バックパックレインカバー」など、様々な雨天対策グッズを展開。公式ブログにて紹介しています。http://blog.doppelganger.jp/?p=2509
<製品スペック詳細>
【ブランド名】DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー)
【商品名】フロントバスケットカバー
【型番:カラー】DBF457-BK:プレミアムブラック
【サイズ】フロントバスケットカバー:(上部)W420×L330mm
(下部)W370×L250mm、(高さ)H280mm
自転車ハーフカバー:W530×L1200mm(平置き状態)
【重量・材質】フロントバスケットカバー:230g、300Dポリエステル
自転車ハーフカバー:150g、210Dポリエステル
【希望小売価格】2,800円(税別)
【製品ページ】http://www.doppelganger.jp/option/dbf457/
ビーズ株式会社のプレスリリース